私のイウトオリ《king & prince》

20.本格的練習（？） ページ20

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#Aside




レッスン場の端っこで
机の上に資料とタブレットを開いて




平野のスケジュールと明日とメニュー立てて
…king & princeについて調べる。




意外と昔の６人って面白いし…




一生懸命感が伝わってきて
…今とは、んまぁ…大違いだよね。




なんて思っていると…




勇太「A、メニュー終わった。」




そう言って神宮寺が机の上に
メニューファイルを置く。




私はそれを鞄にしまうと
休憩するように指示して更衣室に向かう。




…さて…初めてダンス教えるなぁ…




衣装のチェックとかしとかないと。
明日は大忙しになるかなぁ？




＿




更衣室に生田が行った後。




海人「ねぇ、紫耀！Aのダンスって
どんな感じなの？」




生田が更衣室に入った瞬間
海人が紫耀に駆け寄って聞く。




と、紫耀が笑顔で答える。




紫耀「…めっちゃ上手いで。
もう俺らなんか比べたあかんくらい。」




廉「あんな ほっそい体でよく踊れるやんな〜。」




そんな風に言った廉に
紫耀がら思いっきりツッこむ。




紫耀「廉も昔は細かったけどな。」




廉「誰がチョコレートプレッチェルや！」




廉が大声で叫んだのに対し
優太苦笑しながら 廉を落ち着かせる。




優太「誰も言ってねーよw」




と、いきなり勇太が更衣室を見て
首を傾げながら ふと言った。




勇太「あー、でもAって
…なんか謎だらけなんだよな〜。」




玄樹「あ〜！それ分かる！えっとね、
元不良なのに 礼儀正しいし、

厳しいはずなのに 酔うとアホになるし。」





勇太に共感しながら
生田についてまとめた玄樹。




そんな話をしていると 海人が手を叩いて
ひらめいたように言った。




海人「今度聞いてみる？」




こうして決まった生田に
質問するって言う目標的何か。




…生田も６人の世話は大変みたいですね。




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