開久の保健の先生と

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相良side


.

俺は今、Aん家の前にいる


A「ちょっとまっててね一様連絡だけするから」

相良「おう」


微塵も緊張してねぇ

あれか？Aと結婚できるってわかってっからか？









A「相良くんお待たせ〜
おいでおいで」


Aは手招きして俺を読んだ
くっそかわいいなおい



「やっほー相良くんAちゃんのパパだよー」

「ママだよー」


何だこの頭の軽そうな夫婦は


相良「初めまして、相良猛です
Aさんとお付き合いさせてもらってます｣


A「ﾌﾞﾌｯｰｰｰAさんだって ﾌﾟﾌﾟ｣


笑ってんじゃねーぞ

後でお仕置きな


パパ「いやーお若いのにこんな年増でいいの？」

ママ「そうよー猛くんイケメンなんだから勿体ないわ！」

A「ちょっと！」

相良「Aさんがいいんです｣


ママ「あら、」

パパ「あらあらあら」


A「おまえっ………」


A顔真っ赤じゃん


ママ「今夜は熱帯〇ねー」


A「ちょっと！相良くんに余計なこと言わないでよ！」


Aの下ネタは母親譲りか…


パパ「不束者の娘だがよろしく頼むよ、相良くん」

相良「ウス、もちろんです」


パパ「いや！！男前だな！Aいい男捕まえたな〜〜｣

A「でしょ？」


ママ「A私に似て美人だから子供が楽しみだわ〜ね、パパ｣

パパ「そうだね！ママ」

ママ「結婚式はどうなるのかしらー」

パパ「そうだね〜僕達の時は着物だったよね」

ママ「今は選べるからね〜」





A「………帰ろっか」

相良「……あぁ、」


A「お父さん、お母さん結婚式には呼ぶから安心して」

パパ「おぉ！そうか！！」

A「ん、じゃね！」

相良「お邪魔しました」

ママ「いつでも遊びに来てね〜
あ！あと孫楽しみにしてるわ〜」






そう言って俺らはAの家から出た

なんか、こうパワフルだったな……


A「じゃ、帰ろっか」


相良「その前に式予約しに行くぞ」

A「まじで？
あ、ちゃんとプロポーズしてよね？」

相良「したじゃねーか」

A「してもらったけど……
指輪貰ってない」


相良「あ、」


A「ばか」


相良「悪ぃ 一緒に買いに行くか」


A「いーよ、でも渡す時はサプライズだからね？！」


相良「分かってるって」









……お仕置きすんの忘れてたわ
なににすっかな

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