開久の保健の先生と

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Aside


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母「それはそうと！Aさん
どこまで行ったの？」


へ？

父「こら！母さんそんなこと聞くのは野暮だろ！猛なんだもう子供のひとりやふたりぐらい……」


母「あらやだ！ごめんなさいねぇ
あ、猛結婚式には呼びなさいよ」



待って待って、この夫婦はなんの話ししてるの？！

それで相良くんのその「なっ」っていう顔がやめてよ？！

こっ、こここっこ子供？！


相良「あァ、んじゃ今日は帰るわ
あと俺これからAん家にほとんど行くから」


母「あら〜愛の巣ね！
Aさん今度一緒にお買い物行きましょっ！」

A「あっ、はい是非
お邪魔しました」


私達はそう言って相良家から出た


なんだ、すっごいつかれた



相良「おつかれ」

A「あ、ありがとう
なんか一瞬だったね」

相良「あーうるさくてごめんな？
それよりさ、子供だってさ」

それよりなんだ……

A「こ、ここ子供だったネ〜〜」

相良「いつかつくろうな」


相良くん……その眩しい笑顔はダメだ……


相良「ま、親父とお袋に言われたし結婚式の準備そろそろすっか」

A「え、」

相良「んじゃ、今からお前ん家行くぞー」

A「え？！えっ？？急展開だね？！」

相良「早く下の名前で読んで欲しいしな」




………やっぱ気にしてたんだ

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