開久の保健の先生と

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相良side


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あーやばいコイツ肉しか見てねぇわ

目キラキラしてんなぁ可愛いわ


まじで、親になんて言おっかな


A「相良くんどうしたの？さっきから上の空じゃない……」


やばっ、こいつに心配かけちまったか？

A「も、もしかして…私が全然ノリきじゃないから？！
違うの、誤解だよ？私だって相良くんとしたくないわけじゃないの……でもなんかむず痒いってゆうか…学生じゃない相良くんに慣れないって言うか……
と、とにかく！相良くんが嫌いでしない訳じゃないよ？！むしろ、好きめっちゃ好き！！」




え、なに
何言ってんだコイツ、悩んでんのは合ってる
あってんだけど……

相良「あのさ、Aちゃん？早とちりしすぎ｣

A「へ？」

相良「別にお前と出来ねぇからだけで嫌いになんねぇわアホ、後急かす気なんかねぇから Aが準備出来るまで待つからな ま、いい事も聞けたから良かったけどなぁ？」

俺がそういうと、Aは真っ赤な顔を上げた

A「そういうこと堂々と言うのはずるいと思う」

相良「だってずるい大人だしぃ？」

A「ｹｯ、私の中ではまだ学生の相良くんだから 大人って言われてもなぁ笑」


この余裕そうな面を引き剥がしてぇ
まっ、直ぐにひっくり返せると思うけど
大人だからな

………でもあいつの準備まで待てねぇと思うけどな、あいつのことだから「結婚式まではしない！」とか言いそうなんだよな


あーー言いそう……

A「じゃぁ、何に悩んでるの？」

はーーーーーーー俺は本気でAに弱いと思う


相良「はァ……あんな、俺お前ん家に入り浸ってるだろ？それが迷惑じゃねぇかなって思ってんだよな、あと親に言わねぇとなぁ…って悩み」


コイツ、肉に真剣で話聞いてたのか？

相良「おい、聞いてたか？」

A「もち！」

相良「もちじゃねぇわ！
んで、お前の意見は？」

A「私ね、相良くんのこと好き、
だからずっと居たいって思うよ！
だから私は全く迷惑じゃない
でもね、親御さんは違うかもしれないの やっぱりいくらこんなボケでも息子だから」

誰がボケだ

A「明日、一緒に相良くん家にいこっか」



ﾊｯ????



相良「今、なんつった？」


A「だーかーらー！明日、相良くん家に行こっか、ほら……結婚……するんでしょ？」




はーーーーーーー、、、まじでなんなんだよコイツ


相良「はいはい、明日ね」









……早くコイツと結婚してぇわ

.→←同棲……？P＊

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