ヤンキーと純粋女子の恋物語 《 青 》

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藤井先輩 に 言われてから 1日経って 登校すると




ｱｲ ｢ 流星〜 ｣

『 なんやねん 』



朝から 、腕を組んでる藤井先輩 と 先輩 が 居た 。




｢ 、はぁ ｣

ﾅﾅｾ ｢ 毎日、毎日 ため息ばっかついて 。幸せ逃げるで？ ｣

｢ やってさぁ 、藤井先輩がさぁ 、｣





私 がそう言うと 、

ﾅﾅｾ ｢ はいはい 、見なきゃええんよ 。行くで ｣


と、先に教室に行ってしまった 。



もう一度 、藤井先輩達の方を見ると

パチッ と目が合った 。


｢ っ！ ｣



直ぐに目を逸らされるかと思っとったけど、
すぐには逸らされへんかった。



何で、？




ま、いっか。


気にせずに教室に向かうと

ﾅﾅｾ ｢ A！教室入ったらあかん！｣



ななせちゃんに 呼び止められた 。


｢ え？ 何でなん？別にええやんか笑 ｣

ﾅﾅｾ ｢ あかん！ ｣




ガラガラッ と ドア を 引いて 自分の席 に向かうと

机 には


" 死ね "

" 学校来んなや "

" あい先輩が可哀想 "

" 藤井先輩の次は小瀧くんかよ "

" たらし "

" ぶす キモイんよ "



机 だけ ではなく 、イス 置き勉 してあった教科書にも 。



｢ 何、これ … ｣

ﾅﾅｾ ｢ 分からん、やから、行ったらあかんって言うたんよ ｣



嘘やろ …

あい先輩がやったんとちゃう？




何で 、私最近何もしてへんやんか 。
藤井先輩とも話してへんし、会ってもない 。



なのに、何故 。



『 皆おっはよぉー！ 』


望 … タイミング 悪 。


『 A達も、おはっ、… は？なんなんその机 』


｢ いや別に、大した事ないねんけど(苦笑 ｣


『 大したことあるやろ 誰やねんこれやったん！ 』




望 が 大きな声でそう言うと、

クスクス と 笑っていた人達の顔が一気に真顔になった。

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