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『 A 、、』
『 俺お前が好きやねん 、』
『 ずっと 、小さい頃から好きやってん 』
「 望 、でも私は 、」
『 分かっとる 、分かっとるけど … 』
そう言うと 、あの時みたいに優しく私を抱き締めた
『 俺じゃ、あかんの? 』
抱き締められたと同時に言われた
震えてる?
でももし 、望の方に行って藤井先輩を忘れられたら楽になれるんかな 、、
そしたら藤井先輩も 、ななせちゃんと幸せになれる
「 んーん 、そんな事ないで 、、」
『 え? 』
「 そんな事ないから、藤井先輩の事忘れさせるぐらいいっぱい愛して欲しい 、」
自分で言っとるけど 、何て軽い女なんや私 。
『 、分かった 』
優しく微笑み 、軽くちゅっとキスをしたあと
それを何回か繰り返し
勢いよく私の唇を奪った
「 んっ 、はぁ 、」
『 っ 、』
「 んんっ 、のぞっ 、む … ッ 」
リップ音が廊下に響く音がまた 、そそってお互いに何度も何度も求めあった 。
唇が離れるとできた銀の糸
『 A 、目ぇトローンてしてんで笑』
「 はぁ はぁ 、望っ 」
恥ずかしさを隠すために望に抱き着いた 。
『 あのさ 、A 。藤井先輩の事忘れさせるぐらい幸せにしたるし 女遊びも辞めるから 俺と付き合ってくれませんか 』
「 、はいっ 」
『 本間に?! 有難う 』
あぁーあ 、本間に私は軽い女だ 。
でも一生片思いってわけにはいかないし藤井先輩やってななせちゃんと幸せになれるんやったら 、
それでええと 、思う … 。
その後また 、望と一つになった 。
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た く わ ん(プロフ) - 心恋さん» 感想有難う御座います !! そう言って頂けるとやりがいがあります ! (2018年9月25日 7時) (レス) id: 2c105309b9 (このIDを非表示/違反報告)
心恋(プロフ) - すごく面白いです!大変だと思いますが、更新頑張ってください! (2018年9月25日 0時) (レス) id: b631c20a22 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:た く わ ん | 作成日時:2018年9月22日 19時