なんか、おかしい。【2j3j】

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葛葉くんは急に身体を起こし、｢疲れた、疲れたァー。｣なんて言葉を繰り返しながら私の肩を掴んでゆらゆらと揺さぶってくる




いやっあの、私のせい？




なんて思いつつもちょっと子犬みたいで可愛いしあまりの貧弱さにローレン達と目を見合せてぷっ、とふきだした









ロレ｢くっさん貧弱すぎんか？笑｣



葛葉｢…うっせぇバケモン｣



ロレ｢バケモン呼びまじか｣







不破｢今度からは無理せんで、俺達頼ってよ？マジで｣



『や、あの、ごめんなさい…？』






イブ｢んはは笑｣









ひたすら葛葉くんを煽り続けるローレンとそれに暴言を返す葛葉くん。
そんな2人には見向きもせず私にぺたぺたと触れながら体調を気にするふわっちと、全員のやり取りを見て笑いを漏らすイブ。








クラス…主に女子の視線が物凄く痛いけど私はこの空気感が好きだ



……たまに何故私といてくれるのか疑問に思うけど。












不破｢こら、Aちゃん聞いとる？｣



『…へへ、』









笑いで誤魔化そうと彼の方を見れば、べちん、と額にデコピンをされた。痛い


私が涙目になったのを見てふわりと微笑んだふわっちは｢ごめんごめん、｣と言って頭を撫でてくれて、




遠くでローレンと葛葉くんの笑い声が聞こえる



















あれ？



＿＿＿＿私なんか忘れてるような、



















イブ｢…………、





馬鹿だよねぇほんと、信用しすぎ｣



















ねえ、 ？
























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お久しぶりです。作者の白瀬と申します。読み飛ばして頂いて大丈夫です! あと少しでキリがつくのでそろそろ続編かな〜〜といった感じで考えております。占ツク歴1年半くらいですが続編までいける作品はこれが初めてです… この物語もいよいよ中盤戦までやって来ました。最後までお付き合い頂けたら嬉しいです! 前にもご紹介しましたが𝕏アカウント @CR0215mango にてちょっとした小噺やパスワードはその都度公開予定ですがこちらでお知らせ致しますので良ければ!

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