君の瞳の輝きは永遠に。 (ページ5)

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episode 4 ページ5

Aside

いよいよやってきた、本番当日。

この前の前座公演では、まだデビュー前なのに本当に沢山の方がコールして下さった。
こんなにも、私達ドラフト生に注目してくれているのか、と身の引き締まる思いだった。
お陰で前座公演は大成功をおさめた。

朝からのリハーサルを終え、候補者は別室待機となった。
私も制服に着替える。
みんなから緊張が伝わってくる。

今「はるか～、緊張するよ。。」

そう言って私に抱きついてくる麻莉愛。

A「たくさん練習したから大丈夫！自分にできることは全部出し切ろう！」

そう返したけど私も内心バクバク。
でも、私は自分に自信をつけるためにこの挑戦をしたんだ。
今更、弱気になんてなってられない！

あ、呼ばれたみたい！では、いってきます！

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指原side

今日は運命のドラフト会議。
候補者の子はみんな可愛くて、フレッシュで、本当によく頑張ってた。

その中でも1人、気になる子が…。

ーーAAちゃん。

彼女の目は何かが違う気がした。
スカウターとしてお邪魔したときは、人見知りなのか積極的にアピールする感じではなかったけど、絶対に大物になる目をしてると直感で感じた。

それは私だけではなかったみたいで、他のメンバーの間でも話題になっていた。

そんな彼女の第1希望はHKT48。

なんか運命を感じます…！！

あ、始まった！
さぁ、どんなステージになるのかな！

ーーパーティーが、、、

始まった。