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episode 33 ページ34

33話

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title 3月〜♪ 14:57
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こんにちは!今日はあったかいね♪

あっという間に3月も終わるね。

こないだ、ラブベリーの撮影してきました!

お洋服がいっぱいで、カメラマンさんも優しくてとーーっても楽しかった!!!

4月号に載ってるので、是非!!

奈子さんと美久さんと撮ったよ♪

(なこみくとのスリーショット)


今日はこれから、雑誌の取材があります。
なんと、さしこちゃんと咲良さんと秋元先生と。

何話そう…。緊張…笑。

今日は1人楽屋で寂しいから、音楽流しながら勉強してるよー笑

じゃあ今日はこの辺で♪

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指原side

今日は雑誌のインタビューで、咲良とAと秋元先生と対談です。

その前に、私だけ秋元先生に呼ばれてます。



指原「失礼します、指原です。」

秋元「急に呼んで悪いね。実は指原に相談があって。…単刀直入に言うと、AAをどう思う?」

指原「…え、??どうって、、うーん。まだデビューから1年経ってませんが、彼女の輝きは人を惹きつける力があるっていうか、何かを成し遂げる度に輝くっていうか…」

秋元「僕もそう思うよ。彼女は試練がある程、与えられた壁が高い程、どんどん輝く。要求が高い程、完璧を目指そうと益々伸びる。だから敢えて、異例と言われる高い壁をこの短期間で超えさせてきた。」

指原「受験も、ですか?」

秋元「いや、受験の志望校は彼女任せだったよ。でも、何となく東京を受けると思った。だから、彼女の決断は想定内だった。4月から中学生でもうすぐデビューから1年。彼女にまた新たなチャレンジをさせたいと思うんだ。」

指原「なるほど…。でも今回、私が呼ばれたのはこれが彼女だけの問題じゃないから…ですか?」

秋元「ははは。流石、指原は鋭いね笑。もちろんリスクはある。でも、これを乗り越えたら彼女はもっと輝く。きっと新しい自分に出会える。彼女は強そうに見えるけど、心の奥では自分という姿を探して彷徨ってる。新しい自分探しのために、考えた事があるんだ。」




次に発せられた言葉に、私は声を失った。








ーーAAを乃木坂46に留学させようと思う。




…新しい風が、吹いた。

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美紀 - 乃木坂ちゃん大好きです最高です (2019年1月15日 11時) (レス) id: a31ea93868 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:しろりんご。 | 作成日時:2018年1月11日 18時

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