君の瞳の輝きは永遠に。 (ページ3)

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episode 2 ページ3

Aside

4月某日

今「はるか～！今日から合宿だね～！頑張ろうね！！」

A「おはよう、麻莉愛。頑張ろうね！」

おはようございます。AAです。

今日からドラフト会議の候補者の全体合宿のため、朝早くから集合。
朝は弱くないけど、話したことがない人が多いから緊張してる…。

麻莉愛とは同い年だから、仲良くなったよ。
人見知りな私にあのニコニコ笑顔で話しかけてくれたんだ。

ーー合宿会場

先生「それでは、合宿を始めます。お願いします。」

「「「お願いします！！！」」」

最初からハードなストレッチと、振り入れ。
小さい頃にバレエを習っていたけど、みんなが上手でちょっと焦ってる。

とにかく先生から目を離さず、がむしゃらに振りを自分のものにしていく。
ある程度形になってきたところで、今日のレッスンは終了。

今「はるか～、お疲れ様！ダンス上手だね！習ってたの？」

A「そんなことないよ！小さい頃にバレエを少しやってたくらい。麻莉愛こそ上手！」

今「えぇーありがとう！そうだ！はるか、自主練しない？」

A「うん、やる！！」

麻莉愛はその他にも同い年の子を何人か誘っていて、さすがだなと思った。
私も麻莉愛につられて少しずつ話していくうちに、仲良くなれたよ。

あのあと何時間か自主練して、合宿1日目は無事に終了した。