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しばらくミンヒ君と抱き合っていたら、
何かそれが心地良くて。
ずっとこのままがいいなんて思ってしまった自分がいた。
だめだよ。カンA!
私はIZONEの3位なんだから。
「ミンヒ君、ありがとう」
ミンヒ「…ヌナ。俺さ、ヌナのことが」
「だめ」
ミンヒ君、ごめんね。
甘えたりして。
ミンヒ「何で?」
「私達はお互いにアイドルなの。
それ以上言ったら、ミンヒ君に会えなくなるかもしれない。」
ミンヒ「そんなの知ってるよ。けど俺はヌナのことが…」
「ミンヒ君。利用するみたいに甘えてごめん」
あぁ、これでもうミンヒ君とはこの関係に戻れない。
お互い''好き''なんて言わなくても分かってたようなものなのに。
ミンヒ「利用してよ、ヌナ。
ヌナのそばに居たい。」
ほんとに、ミンヒ君は意地悪な男だ。
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マリ - このままで、咲良とウソクの恋も見たいです! (2019年10月14日 18時) (レス) id: e6441a310d (このIDを非表示/違反報告)
^^* - 同い年の絡みが見たいです! (2019年10月14日 14時) (レス) id: f495f05d5d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ユナ | 作成日時:2019年10月13日 16時