質問に答えないと出られない部屋。【赤葦京治】

第十九問。 ページ21

貴方｢私の誕生日に何くれる？｣



赤葦｢何がいいですか？｣



貴方｢え？質問で返すの？え？京治のキスが欲しいですけど何か？｣



木兎｢俺やっぱりここにいたくない。｣



赤葦｢キス以上のものあげますよ。｣ｷﾗﾝ



貴方｢んああーーーー！！！！！！！なんでそういう時笑うの？マジかわ。キス以上のものとか私達。ついに…｣



赤葦(キスよりいい誕生日プレゼント買ってあげようと思ったんだけど面白いから、言わないでおこう。)



※しばらくAの勘違いにお付き合いください。



木兎(赤葦が思ってるの多分違うけど黙っておこう。)



貴方｢京治…私の誕生日そろそろだよね…｣



赤葦｢はい。｣



貴方｢今からドキドキしてきた…｣



赤葦｢そうですか｣



貴方｢京治はドキドキしないの？｣



赤葦｢しませんね。｣



貴方｢自信あるんだね。期待しとくよ。｣



赤葦｢はい…｣笑笑



貴方｢そろそろ…一線を超えるね…｣



赤葦｢ブハッ…はい。｣笑笑



貴方｢さっきっからなんですか？？笑ってるのですか！？私そんな面白い！？｣



赤葦｢だって貴方…違うこと考えすぎてて｣笑



貴方｢え！？｣



赤葦｢キスよりプレゼント買ってあげようと思ったんですけど｣笑



貴方｢ちょっと…馬鹿じゃん…あとキスよりいいものは無いよ。｣



赤葦｢はぁ…面白かった…｣



木兎｢結論、こいつら俺の前でそういう話するの好きだな。｣

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