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肆拾玖 ページ50
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｢ ！ ... 千寿郎 、くん ... ? ｣
｢ ！！ ｣
炭治郎の呼びかけに振り返る千寿郎
『 久しぶりだね ... 身長が幾らか伸びたようだ 』
｢ お久しぶりですAさん ｣
ぺこっとお辞儀をした千寿郎の頭を一つ撫でる
隈が出来ていてあまり眠れていないようだ
｢ あの 、煉獄さんに用があって ... ｣
｢ 兄なら部屋に居ます 、お上がりください ｣
『 ... 槇寿郎さんは ？ 』
｢ 父なら部屋に居ますが ... ｣
まだお酒を飲んでいるのか
千寿郎は目を逸らした
｢ 兄上が返って来られてから一度も会わないのです ... ｣
『 ... そうか 。大丈夫 、私がしっかり二人を会わせるからね 』
心配そうにする千寿郎に笑って見せれば
お願いしますと少しだけ表情が柔らかくなる
さて 、どうしたものか
失礼を承知で部屋に乗り込むべきか ...
__________ 大正こそこそ噂話
壱章はこれで終わりだよ
星の右側を押してから弐章に進んでね
そしたら更新スピードが上がるよ( 投げやり )
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音(プロフ) - 面白いです！完結頑張って下さい (2020年2月7日 18時) (
レス) id: bbad42844a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：朧 | 作成日時：2020年2月3日 18時
