笑柱 . 壱章【鬼滅の刃】

肆拾参 ページ44

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それから2週間程で煉獄さんは動き回れるようになった

左目は完全に潰れたものの 、腹部は幸いにも致命傷では無かった為動くのに難は無かった





｢ 俺が食べさせてやるぞA！ ｣


『 ... ありがとうございます 』





私が十倍粥を食べるようになってからは

両腕は使えるから自分で食べれるのだが

固くなに譲ろうとしないので食べさせてもらっている





『 ... ん 、 』


｢ ... 不甲斐なし！！！ ｣





偶に唐突に叫ぶのは辞めて頂きたいのだが





｢ グワハハハハハ！！！見ろ！ツヤツヤのドングリだ！！ ｣


『 伊之助は綺麗なドングリを見つけるのが得意なんだね 』





伊之助は毎日ドングリを持って来てくれる

偶に珍しい綺麗な花の日もある





｢ Aさぁぁあん！！！これ昨日の夜禰豆子ちゃんと作ったんです！！ ｣





善逸は禰豆子と作った花の冠や指輪を持って来てくれる



おかげで私のベッドの周りは凄く豪華だ









__________ 大正こそこそ噂話



煉獄さんが急に不甲斐なしと叫ぶのは

Aがご飯を食べてる姿が何だか エr かったからだよ！

煉獄さんは思春期かな！？

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