6.18歳少将と鷹の目 ページ7
─
ミホーク｢茶を頂こうか｣
『私は少将、給仕係じゃないんですけど』
ミホーク｢そんなことは知っている｣
─
会議が終わって今日のノルマを達成しようと会議室から出ようと席を立った時、この男に話しかけられた。
なんだこの海賊…
心の中であぁん？？とメンチをきっとく
世界一の剣豪だかなんだか知らないけど、私のバックには海軍の英雄ガープいるんだからね。
ミホーク｢ドフラミンゴが珍しく渋い香りのする茶を飲んでいたのでな、聞けばお前がいれたと言う｣
『遅刻したから飲めなかったの悲しいですね』
ミホーク｢…｣
『やめてください無言で見ないで』
ミホーク｢俺が頼んでいると言うのにか…？｣
『貴方はお姫様かなにかですか？』
きょとん、表現するならこんな感じの表情
なんだその手厚く育てられたお嬢様がお願いを人生で初めて断られた時の反応みたいな顔
これが許されるのはちっちゃくて可愛い子だけなんだけど
確かに顔はいいかもしれないけど、おのれのステータスを履き違えるなよ鷹の目
『じゃあ私の飲みかけもらいます？半分以上残ってますけど』
ここで冗談をひとつ。
こんなのを真面目に相手してたら結局最後は私がお茶を入れに行くはめになる、そう悟った私はひとつのジョークを会話に投入することにより｢もういいやこいつ｣と思われるように策を講じた＿
＿が、流石は七武海思い通りにいってくれない
ミホーク｢では頂くとしよう｣
『ストップ』
平然とそう応えた鷹の目
びっくりしすぎて2度見、マジか世界一の剣豪
名高い海賊と言っても、18歳のプリティーガールと関節キスを望むなんて所詮男だね…
ミホーク｢それが嫌ならはやくいれてこい｣
『なっ、』
さもなければ飲むぞ(言ってない)
この世で1番しょうもない脅しである(違う)
『ちくしょう、』
わさびとしょうがブレンドしてやるから覚えといて。
そう言い残してキッチンへ早歩き
まぁやらないけどね、、わさびとしょうがのブレンドなんて
このお茶が海軍と鷹の目の戦争のきっかけになったら(ならない)ほんとに笑えないからね
あと普通に命が惜しい
＿
ミホーク
・最近お茶飲みが趣味
・自分の頼みを断わるAが理解できない
・前にも1度Aに海王類をさばいて欲しいと頼んだことがある
『絶対自分のことお姫様だと思ってるよあいつ』
＿
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 1111人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「ONEPIECE」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
chika2006rea(プロフ) - コメント失礼します！パスワードを教えて頂けないでしょうか？よろしくお願いします！ (2023年3月14日 21時) (
レス) @page1 id: c626aa2bcd (このIDを非表示/違反報告)
おいしいあめ - コメント失礼します！よければパスワードを教えていただけないでしょうか…？？ (2022年11月20日 19時) (レス) id: f0d12ba346 (このIDを非表示/違反報告)
桜花(プロフ) - コメント失礼します。パスワードを教えてくれませんでしょうか。よろしくお願いします。 (2022年10月30日 21時) (レス) id: a78013dc1d (このIDを非表示/違反報告)
璃央(プロフ) - どの人たちとの絡みも素敵ですがとくにローやヴィンスモーク家達との顔面オキニ組みとの絡みが好きです…ハートこれからも更新楽しみに待っております！陰ながら応援しております！ (2022年8月15日 23時) (レス) @page23 id: 4f35a37a48 (このIDを非表示/違反報告)
キー - すっごく面白いです‼続編期待してます頑張ってくださいo((>ω< ))o (2022年8月15日 22時) (レス) id: 546ece4e73 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：フェル！ | 作成日時：2022年4月1日 1時
