すとぷりのある人の双子です。

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後輩｢先輩、この前の医療の書類が
気になると言ってるんですけど｣



｢書類？？えっとーーーー
何さん？｣



後輩｢佐藤です｣



｢佐藤さん…あーーー、1001号室で
間違えない？｣



後輩｢えっとーはい！｣



｢えっと、これ。
佐藤さんに一応コピーして
お渡しできますけどどうですか？って
聞いてみて。｣



後輩｢はい！ありがとうございます｣



｢頑張って！｣





？｢相変わらず、仕事熱心だねーーA｣



｢葉月こそ｣



葉月｢いやいや、聞いてよーーー。｣

と、愚痴が始まった葉月。



葉月は、

私の働いているここで

仲良くなった人。


頼りになるし、なんかみててかっこよい。




葉月｢なんか彼氏と上手く
行かないんだよね最近｣



｢またー？？
喧嘩したの！？｣



葉月｢いやーー喧嘩っていうか
メールがろくに返ってこないんだよね｣



｢忙しいんだよ。きっと｣



葉月｢そうなのかなーーー、｣



｢わかんないけどねw｣



葉月｢Aこそ最近どうなの？
恋愛とか…は？｣



｢だーーかーーらーー、
私は恋愛は今したくないのっ！｣



葉月｢歳とるよー？
折角、あの勘違いストーカー男が
消えたのにさーー。
勿体なくない？｣



｢……｣



葉月｢彼氏いたら幸せよ？？？
ほら、後輩の松本くんとかどう？？？
イケメンじゃない？？？｣



｢松本くんは、頑張ってくれる
後輩だよ。
ってか、彼女いるし｣



葉月｢えっ!?それはどんまーーーい!!!｣


と、バシッと叩く葉月。



｢えっ！？なんで私が
振られたみたいになってんの！｣




葉月｢wwまぁーーね？｣



｢なにがだよ……｣



葉月｢とにかく、恋愛したほうがいいよ。
幸せになるよ。
それか私が紹介しようか。
Aかわいいしいけると思う｣



｢いや、パス。｣

そんな会話をしていたら、

スカートに入れていた携帯が

ふるえだした。



葉月｢あっれ？みないの？携帯鳴ってるけど｣



｢仕事中だから。｣



葉月｢やましいメールでしょ｣



｢葉月ーーー、そろそろ先輩から
怒られるよ。先輩、葉月のほう
見てるし｣



葉月｢やばっ！｣

と言って自分の仕事の方に戻って行った。




それからは、


集中して仕事に目を向けた。

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