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星階級2 ページ34
蜜柑「あいつ、むっちゃ悪いやつやんっ」
正田「あの才能を前に多少の悪事なんて些細なことよ。
覚えといて、どんな手使って鳴海先生まるめこんだか知らないけど、あたしたちはあんたのこと認めないから」
蜜柑「....」
蛍「何しょーもない考え巡らしてんだか
バカがいくら考えたところでなんの解決にもなんないわよ」
貴方「そうだよ。『星階級』なんて、所詮人のつけた評価だし。蜜柑は蜜柑なんだから」
蛍「人の価値なんてそう簡単に決まるもんじゃないわよ」
蜜柑「うんっ♡」
キーンコーンカーンコーン
「やべっ次神野の授業じゃん」
チャイムがなり、いつも悪ふざけしている集団が一斉に慌て始めた
貴方「神野って？」
委員長「あぁ、初等部総監督で、算数の先生だよ
すごく厳しい先生で曲がったことが大嫌いなんだ」
目をつけられたら面倒くさそうだなー
サボりたかったけど、最初から印象悪くするのも嫌だし
真面目に受けよう...
ーーーーーーー
神野「では、授業を始める」
数十分後...
神野「で、あるからして...」
それにしても静かだな
弱者に強くて、強者にはシッポださん奴ばっかやな
ヤバイ...何か眠くなってきた
バレないように寝るのは得意だし.....寝てしまおう
寝てる間に変なことが起こりませんようにzzz
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作者名：いちご大福 | 作成日時：2020年12月24日 0時
