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言ったとおり、大倉くんは映画を観ているときはずっと私のことを抱きしめていてくれた。
せっかく大きいソファーがあるのにそれには座らずに、ソファーを背もたれにして大倉くんが床に座り、大倉くんの足と足の間に私が入る。
ちょうど後ろから抱きしめられるような体勢になって、私はひたすら大倉くんの手を握っていた。
「Aちゃん怖がりすぎちゃう？(笑)怖いのくるときって何か分かるやん」
映画が終わっても、体勢は変えずにそのまま話す。
「分かってても怖いじゃん！！」
「めっちゃビクビクしとったで」
「大倉くんは怖くないの？」
「映画やーって割り切ったら怖くなくない？」
そこで、大倉くんが私の首に顔を埋めた。
ホラーとは違う意味で、ドキリと心臓が跳ね上がる。
「映画1本見たら眠なってったわぁ」
「ベッド行って寝る？」
「んーん、このままがいい」
大倉くんの私を抱きしめる力がぎゅっと強くなる。
私は身動きが取れなくなった。
そのまま2人でゴロンと横になった。
大倉くんはすぐに眠りについたみたいで、後ろからスゥスゥと規則正しい寝息の音が聞こえる。
つられて私も眠気に襲われて、いつのまにか寝てしまった。
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なっちゃん(プロフ) - pi___yoさん» 返信遅くなってしまってごめんなさい！大好きと言っていただけたてとても嬉しいです。楽しみにしてくださってる方々のためにも更新頑張ります！ (2019年1月23日 16時) (
レス) id: fde4f48ce5 (このIDを非表示/違反報告)
pi___yo(プロフ) - こちらの小説大好きです！作者様も大変だとは思いますが更新楽しみにしています！ (2019年1月12日 9時) (レス) id: fc0083cc99 (このIDを非表示/違反報告)
なっちゃん(プロフ) - じゅなさん» 毎日の楽しみと言っていただけるなんて！嬉しいです！！応援とても嬉しいです、ありがとうございます(^^) (2018年12月18日 12時) (レス) id: fde4f48ce5 (このIDを非表示/違反報告)
なっちゃん(プロフ) - pocoさん» ありがとうございます！これからも楽しんでいただけるように頑張って更新しますね！！^_^ (2018年12月18日 12時) (レス) id: fde4f48ce5 (このIDを非表示/違反報告)
じゅな(プロフ) - 続編ありがとうございます｡ﾟ(ﾟ´Д｀ﾟ)ﾟ｡ 毎日の楽しみが復活しました！ゆっくりなっちゃんさんのペースで頑張ってください！応援しかできないんですが…頑張ってください！ (2018年12月17日 22時) (レス) id: 173ae5ab39 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：なっちゃん | 作成日時：2018年12月14日 17時
