Ｃパート ページ4
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事件の流れをまとめるとこうだった。
被害者の時田のの子さん含む四人は女子大生。
今日は時田さんの誕生日を祝っていたらしい。
サプライズだったため
まず始めに、
春田莉沙さんと森優子さんがレストランに来て、時田さん達を待っていた。
春田さんと森さんが到着してしばらくした後、
宮本柚さんが、二人で食事と称して時田さんを連れてレストランへとやって来た。
これでサプライズの完成だったらしい。
A「死因は？」
和泉「青酸カリによる毒殺ー。口内からアーモンド臭がするし、間違いないです。ただ……。」
鼻形「どうした？」
面倒くさそうに話す和泉さん(鑑識)の顔が曇る。
和泉「パンを食べた直後に苦しみだしたそうですが、パンからは毒物が検出されないんです。」
青酸カリだという確証が出ないんですー、と
気だるげに立ち去った鑑識の和泉さん。
入れ替わりに女探偵の高徳愛香さんが来た。
高徳「あっ、Aちゃん！久しぶりー。鼻さんもお久しぶりです。」
鼻形「鼻言うな。」
長い髪をひとつに束ねたこの人・高徳愛香さん。
何回かお会いしたことのある探偵さんだ。
A「愛香さんもこのレストランでお食事されてたんですか？」
高徳「ううん。私は向かいのデパートで買い物してたの。そしたら神奈川県警のパトカーが見えたから……。」
なるほど。
私も大概だが、愛香さんも事件現場に遭遇することが多いらしい。
高徳「でさ、Aちゃん。ひとつ聞きたいんだけど……。」
A「なんですか？」
高徳「ここって東京だよね？なんで神奈川県警が……。」
A「あー、それは……汗」
高徳「まさか……またあの貴族が…………。」
愛香さんの言葉を遮るように当事者がやって来た。
御前「おや、またお会いしましたね。二流の女探偵さん。」
わざとらしく嫌味を吐く貴族探偵さん。
高徳「二流って……。」
御前「私はあくまで、事実をお伝えしただけですが。」
うわ、機嫌悪(笑)
高徳「推理をしない貴方に言われたくないわ。」
御前「貴女は勘違いしている。
推理を披露してようがしてなかろうが、真相にたどり着けるかが重要なんです。」
そう言って、視線を私に移した貴族さん。
御前「そうでした。今夜はAさんもいらしたのでしたね。これは面白くなりそうだ。」
満足気に微笑んだあと、
関係者であり容疑者であろう女子大生の方へ行ってしまった貴族さん。
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ぴーちゃん(プロフ) - 続き待ってますー。更新頑張ってください。 (2020年7月27日 18時) (
レス) id: af374e4c11 (このIDを非表示/違反報告)
りず - 続きを書いてください。お願いします。 (2017年9月17日 13時) (レス) id: 3c63d6cd76 (このIDを非表示/違反報告)
よっしー - この小説面白いですとっても続きが楽しみです(^o^)まっていますね(^_-) (2017年7月9日 23時) (レス) id: aab48ffb53 (このIDを非表示/違反報告)
メラン@東方､歌い手好き(プロフ) - 貴族探偵最近ハマってるから嬉しいですね〜｡ (2017年5月24日 6時) (レス) id: 5d8a965b26 (このIDを非表示/違反報告)
颯奈 - はじめして、颯奈といいます。この小説すごく好きです！！いつも更新楽しみにしてるので、よろしくお願いします。頑張ってください！ (2017年5月6日 0時) (レス) id: 157075cf9f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Yumika x他1人 | 作成日時：2017年4月27日 20時
