マイアミへ ページ10
「……さん、……Aさん、」
なんだか自分の名前が呼ばれてる声に気づいて、目を開けるとそこには�盒狭�斗くんがいた。
�盒狭─崔紊�ましたよ、空港」
『っえ？あ、ありがとう…』
ふと窓の外を見ると見慣れた光景が広がってて、いつの間にか空港についてたみたい。
�盒狭─屬爐辰舛秧欧討泙靴燭諭⇔戮凌裕�こしてくれなかったんすか？」
『隣の人……、大谷さん、だったけど…』
宏斗くんにそう言われて隣の人を思い出そうとする。
出てきたのは、寝る直前に変な質問をしてきた大谷さんだった。
�盒狭─崑臙�さん？よくあんな大きい人が前通ったのに起きませんね」
『それは私も思う』
高橋宏「そういう所が由伸さんとかほっとけないんでしょうね〜」
意味のわからないことを言って、「先降りますよ」と颯爽とバスを降りていってしまった宏斗くん。
少しくらい待ってくれてもいいのにな、と思って見渡すともうバスには私と運転手さんしかいなくて
起こしてくれただけでも感謝か…と思い、バスをおりる。
みんなが集まってる方に進むと、1番外側にいた佐々木くんが私に気づいて声をかけてくる。
佐々木「夜だから太陽でてないっすよ」
『……眠くて目が開いてなくて悪かったね』
遠回しに目が開いてないと言われたので、そう返しておいた。
宮城「ねぇ、ろーたん。夜の空港ワクワクしない？」
佐々木「しない」
高橋宏「俺はしてます」
宮城「だよねだよね、Aさんは？」
『……ねむい、』
宮城「Aさん、おばさんみたーい」
……なんでこんなに宮城くんは元気なんだ、夜だぞ。試合後だよ。
ダル「若い子たちは元気やな〜。Aちゃんはあっち側じゃないん？」
「……さすがにあそこに混じる若さはないですよ」
ダル「俺から見たら一緒やけどな」
って褒めてるのか、貶してるのか分からない言葉をダルさんにもかけられた。
まだ眠気も覚めないまま、フラフラと周りの人について行ってなんか紙とか貰って、気づいたら目の前にデカい機体が現れた。
『え、もう乗るの？』
山田「さっきからフラフラ危なかっしいねん。その紙に座席番号書いてあるからそこ座るんやって」
って後ろから哲人さんに声をかけられた、今日ばかりは感謝だ。
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ひな - 今まで見た中で一番面白いです！続き待ってまーす (1月21日 20時) (
レス) @page44 id: 9ec4ffa748 (このIDを非表示/違反報告)
乃絵留(プロフ) - オリ.フラ付いてます。わざとだったらすみません (12月1日 16時) (レス) id: 49cfacfa3c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ちゅら | 作成日時：2023年11月25日 21時
