小さな恋一つ Y.R

#1 ページ1

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これはとてもめんどくさがり屋な


ごく普通の高校生の話







母「あんたも、高校生なんだからバイトくらいしなさいよ」



「嫌よ、めんどくさいんだもん」



母「めんどくさいって言うけどねそんなんだったら………「はいはい」はいはいじゃないわよ！」






そんな事言われても知らないし、


まずめんどくさい事はやりたくないんだもん



私には？涼介くんが居るだけで充分だし




「と言ってもなぁ〜、やっぱりした方がいいよね」






今年もオーラスとドームツアーは行きたいし




「コンビニのバイトでもするかぁ〜……」




面接でしょ？え、あんなダルいのやるの？




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コンビニに入った今では


やっぱりバイトやっててよかったって思った。



でもさ、最近めちゃほ不審者ぽい人が


毎週2.3回来るんだよね








「怖いって言うよりかは不思議」



まぁ、いいや。早く帰りたい〜




あと何時間？？？時計見ると

8時は回ってた、あと30分だ………




帰って、勉強しないといけないし。







憂鬱じゃない？？


あー……帰ったら涼介くん拝める。

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