別れ、と人は.. ページ42
この家ともお別れか...
ﾊｯ!いかんいかん感傷に浸っていては出ずらくなる
挨拶には父さんと母さんが来てくれた
サーシャさんとは昨日、済ませてきた。
え？何で昨日って？察してくれ彼女は妊婦だ、
正直、妊婦とはどんなものか分からない
だが、労るに越したことはない
「もう、行っちゃうのね..」
「うん」
「A、絶対生きて帰ってきてくれ」
「何言ってるんですか、俺は父さんと母さんの子です！ちょっとやそっとでは死にません！」
実際は死ぬような事は絶対にしない(前科持ち)
グランデールの事とか、(確信犯)
「では、行ってきます」
───────
隣国の話をしよう
隣国【ネフィタリア王国】
この国では産業や魔術業が盛んだ
魔術師ギルドというものが存在するらしい
魔導士ギルドならあっちの漫画にあった
同じものなら入りたい...おっと
話が逸れてしまった
この国では、魔導士ギルドと産業ギルドが協力して魔法道具が作られている。
しかも大量にだコレを各地で売っているんだと
この魔法道具は日常用品だ。
だが、この資金は軍事用や開発費に使われている。
故に戦争ともなれば魔術師や戦闘用魔法道具を持った非魔術師がじゃんじゃん魔法を放ってくるという
厄介な相手だ..そんな所に喧嘩を売る様なコッチの王様の方が厄介だ。
──────
移動中、アリスは一言も喋らなかった。緊張しているのだ。何せ喧嘩を売る、普通じゃ無事じゃ済まない。もっと気配りをした方が良いだろうか、
モジモジしてても
「うん？トイレ？」とか聞かないようにしようか、コレは、うん、当たり前だ。
汗をかいていたら拭くとか、
気を利かせて、「御飲み物です。」とか？何処の極楽施設だ！
そして、モジモジしてたら「うん？トイレ？」は、もう良いのだ！
俺は生憎、気の利く言葉を持ち合わせていない
どうしたものか
「A殿どうかなされましたか？」
話しかけてきたのは近衛隊長のアルだ
「アリスの緊張、解いてやりたいって思ってさ、考え中って所。」
「なるほど、ですが。良いのですよ姫様はアレで..」
「何でですか？」
「姫様は緊張の時は何かを考えています。きっと、自分の前にある壁を乗り越える為のこうして何かを考えてるんです。ですから良いのです。考えるという事は成長してる証なのですから。」
「..そうですね！」
こうして、人間は俺達は前へ進んで行くのだ
To be continued.
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 29人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ノウス(プロフ) - ユキさん» はい、和訳で最後の幻想のシリーズ7で現在、某乱闘ゲームに参戦している、あの人です (2019年6月2日 0時) (
レス) id: c8a86c6666 (このIDを非表示/違反報告)
ユキ - 興味ないねって、まさか (2019年6月1日 23時) (レス) id: 581099bb6b (このIDを非表示/違反報告)
ノウス(プロフ) - フユミンさん» 返信遅れて、すいません作者です！句読点は修正させていただきます！参考にいたします！言い訳と言っては何ですが、最新の更新を見てやって下さい！ (2019年5月6日 19時) (レス) id: c8a86c6666 (このIDを非表示/違反報告)
フユミン(プロフ) - 少し読みにくいです。もっと「、」や「。」と言った句読点を、入れた方が読みやすくなると思います。内容や進行のさせ方等は、とても良いと思います。上から目線で申し訳ないのですが、何とぞご検討下さい。 (2018年8月23日 12時) (レス) id: 8ff9e84462 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ノウス | 作成日時：2016年8月14日 15時
