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違うフラグがぁ ページ33

............



...





まったくフラグだと思った自分が、恥ずかしい
しかも、勘違いときたもんだ
あぁ、命絶とうかな?と思ったくらいだ



「なぁ、少年よ、名はなんという」

「え?名乗る必要あります?」

「後日、お礼と謝罪の方をと...」

「隊長さん...」ガシッ

俺は隊長さんの手を掴ん

「貴方のせいじゃない!謝らなくても良いのです!後、お礼は要りません!」

「しかし!「良いんです!」では、せめて名前だけでも、個人的に言いに行きたいのです」

「分かりました。俺の名はA・ヴァーミリオンです。商業区の3番通りに住んでます」

「え?何て言ったの!A!?本物!?」

とアリス

「姫さま知っておいでですか?」

「知ってるも何も私が冒険者になるきっかけの人物です。」

「え?どっかで会いました?」

「いえ、詩です。」

「詩?」

「えぇ、白き少年、赤き眼(まなこ)に映りしものはただはてしなき夢、少年、竜を払い、青き悪魔を撃ち砕かん。少年、宝、欲っさず。少年望むは笑(しょう)なる者の幸のみと。このような詩です。私が聞いた、冒険者物語りの一つです」

「うわっ!何それ、恥ず!俺じゃねぇな。」

「容姿が一致してます!それにあの強さ、どう考えてもアナタです!」

チッ次街歩く時は髪の色変えよっ

「その様な人物だったのですか!?」

「隊長さん断じて違います」

「ご謙遜なさらないで下さい、それでなくとも我々を圧倒したのです。しかも、その年で」

「別に謙遜何かじゃ...」

「兎に角!彼に憧れたの!私!」

「姫落ち着いて下さい」

「それにAっつったか?お前がそいつじゃなきゃ俺は名も知られぬガキにやられたって事で近衛の面子が立たねぇんだ。認めてくれや」

「それに関しては私も同意です」

多勢に無勢、敵わないな

「分かりましたよ!認めます」

「おぉ!」

「ですが姫様」

「?」

「俺は冒険者じゃありません」

「えぇぇぇぇ!嘘よ!」

「本当です、俺は助っ人を頼まれて奴を倒しただけであって冒険者になってなんかいません!」


「嘘...冒険者じゃない..」

かなりショックらしい

「じゃぁ!」

「?」

「冒険者になりなさい!」

無茶苦茶だろ!

「隊長さん良いんですか?姫様を連れて帰んなくて、王様が心配してますよ?」

「あ、あぁ、そうだな」

「逃げるの?それでも貴方冒険者?」

「うるさい!俺は少年Aだ!」

と言う会話を繰り広げながら姫は王宮へと強制送還された


To be continued.

近衛隊長→←イスファール



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ノウス(プロフ) - ユキさん» はい、和訳で最後の幻想のシリーズ7で現在、某乱闘ゲームに参戦している、あの人です (2019年6月2日 0時) (レス) id: c8a86c6666 (このIDを非表示/違反報告)
ユキ - 興味ないねって、まさか (2019年6月1日 23時) (レス) id: 581099bb6b (このIDを非表示/違反報告)
ノウス(プロフ) - フユミンさん» 返信遅れて、すいません作者です!句読点は修正させていただきます!参考にいたします!言い訳と言っては何ですが、最新の更新を見てやって下さい! (2019年5月6日 19時) (レス) id: c8a86c6666 (このIDを非表示/違反報告)
フユミン(プロフ) - 少し読みにくいです。もっと「、」や「。」と言った句読点を、入れた方が読みやすくなると思います。内容や進行のさせ方等は、とても良いと思います。上から目線で申し訳ないのですが、何とぞご検討下さい。 (2018年8月23日 12時) (レス) id: 8ff9e84462 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ノウス | 作成日時:2016年8月14日 15時

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