到着 ページ23
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...
あのガキ、たしか、Aとか言ったか?
思った以上に普通な奴だった礼儀や言葉もていねいだ。だが、戦闘中のあの笑み何だ?狂気すら感じられる。
そして、規格外だ。道中こんな事聞いてきやがった。
「俺って強いんですかね?」
ドラゴンを1発で吹っ飛ばした男を強いと言わずして何と言う常識外れもいい所だ!
───────
王都【イスファール】
俺達は森から出た普通なら30分やそこらで出られるらしい
別に迷子だった訳じゃ...
あ、
「オッサン!」
「ん?」
「俺、オッサン達の名前聞いてなかった」
「今頃かよ──俺の名はモーガン、んでコッチは」
「ジダン..だよろしく」
「そんでどうする、A。お前、準備とかするか?」
「..できるならやっておきたいっす。」
「そうか、お前は迷いやすそうだから地図を渡しておく少ししたら、酒場に来てくれ。他と待ち合わせしてる、俺等は当分動かないから安心して回ってきてくれ」
「あ、ありがとうございます」
「そんじゃ、また迷うんじゃねぇぞぉー?」
また、迷いそうだ
まぁ、集合まで時間取れたしやれることはやっとこう。
この都についての事、ダンジョンそのものについても、他にも色々知りたいな
─────
夜
あぁ、良かった今度は迷わなかった。
前も迷ってないけどな!
酒場に入ると外とはまた違った賑わいを見せていた。酒の匂いが半端ないなフラフラする
「おい!ガキがこんな所でウロチョロしてんじゃねぇ!」
と言われると背中を猫のようつままれたが持ち上がらない
「何だ?このガキ鉛みてぇに重い」
当然だ鍛え方がちがう、っておい女の子に同じ事言ってみろ殺されるわぁ!
「おぉ?Aじゃねぇか!おい!オヤジそいつぁ、俺ん所のメンバーだぁ、コッチ寄越してくれぇ。」
ザワッ
おい、アイツあのパーティメンバーかよ
ガキだぞ?モーガン、気でも狂ったか?
など等の言葉を俺やオッサンに聞こえる様に言った
だが、俺もオッサンも気にしない
大人ですから!※子供です※
「お?モガ、ソイツがAかぁ?良い面構えしてんじゃねぇか」
「A君お姉さんの隣に座んな?」
「遠慮します。何せ座ったら図面が見れません。」
「ニカッそんじゃぁ、メンバー全員が出揃った所で作戦会議を始める──。」
To be continued.
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ノウス(プロフ) - ユキさん» はい、和訳で最後の幻想のシリーズ7で現在、某乱闘ゲームに参戦している、あの人です (2019年6月2日 0時) (レス) id: c8a86c6666 (このIDを非表示/違反報告)
ユキ - 興味ないねって、まさか (2019年6月1日 23時) (レス) id: 581099bb6b (このIDを非表示/違反報告)
ノウス(プロフ) - フユミンさん» 返信遅れて、すいません作者です!句読点は修正させていただきます!参考にいたします!言い訳と言っては何ですが、最新の更新を見てやって下さい! (2019年5月6日 19時) (レス) id: c8a86c6666 (このIDを非表示/違反報告)
フユミン(プロフ) - 少し読みにくいです。もっと「、」や「。」と言った句読点を、入れた方が読みやすくなると思います。内容や進行のさせ方等は、とても良いと思います。上から目線で申し訳ないのですが、何とぞご検討下さい。 (2018年8月23日 12時) (レス) id: 8ff9e84462 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ノウス | 作成日時:2016年8月14日 15時