あなたが好き (ページ47)

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1番と決まったカップルが審査を始めた

男「みお……」

女「なに、こうた…」

男「俺お前以外の女なんて興味無いから。

みお、好きだ…」

女「はい…！これからもよろしくお願いします//」

生徒たち「キャー！」

ものすっごく盛り上がってんじゃん、

私たち大丈夫かな…

心配になってきた私は隆弘の方を見た。

でも隆弘はいつも通りなんの緊張もなく平然とたっていた、

その後も続いて2ペアが審査を受け体育館全員が

盛り上がっていた..そして残るは宇野ちゃんたちと

私たちだけ。

秀「ねぇ、俺らが付き合い始めたのって

去年のクリスマスからだよな？」

宇「そ、そうだけど、なんで今聞くの？」

どうしたんだろう秀太。宇野ちゃんの顔はてながいっぱいだけど…

秀「じゃあいつから俺が実彩子のこと好きだったか

知ってる？」

宇「えっ、知らない…」

秀「俺さ小3の時に転校してきたじゃん。

その時初めて実彩子を見た時から

今までずっと実彩子のこと一途に

好きだったんだよ」

これ、やばい。秀太その時から宇野ちゃんのこと好きだったんだ…

言われたのは自分じゃないのに泣きそうになった

そして宇野ちゃんも涙を流しながら

宇「バカっ…。私も初めて秀太を見た時から

ずっと秀太のことしか見てなかったよっ。」

二人は抱き合った

すると体育館は大きな拍手とともに

生徒たち「ヤバイヤバイ！キュンキュンしすぎて

死にそう！」

たくさんの声が聞こえた