2話【ゼータ・キュグニー】我が道をゆく自由 ページ3
.........突然の眠気が俺を襲った
しかし俺は気が付くと見知らぬ白い部屋にいた
治崎「ここは何処だ...？」
『何処だと思う？』
治崎「！！.........！？」ｷﾞｯ
俺は身体を起こそうとするが鎖か何かで拘束されていたため動けなかった
仕方なく顔だけを声の方へ向けると小さな女の餓鬼がいた
━━━━━━━━━━━━━━━
治崎side
『こんにちは！君が治崎廻だろう？』ﾆｺｯ
餓鬼は笑顔でそう言った
その笑顔は嘘っぽい上面だけの笑顔
まるでこの間までの俺を見ているようだ
『返事は無しか...まぁいいや！拘束を解いてあげるよ』
そういい餓鬼は俺の拘束を解いた
その時に何回か肌に手が当たったが何故か蕁麻疹は出なかった
『着いてきて』
治崎「あぁ」
『お、やっと喋ったね！調子はどう？』
その言葉に少しイラッとした
治崎「良いと思うか？」
『ははっ！全然思わないさ！...あ、着いたよ！ここに入って』
目の前には大きなエレベーター
ざっと俺の8倍位の大きさがある
『さぁ乗った乗った！』
餓鬼に連れられ俺は(半ば強制的に)エレベーターに乗った
『君の仲間もそろそろ救出されてる頃かな〜♪』
治崎「は.....」
『え？君だけを助けるわけないでしょ、私達は責任をもって死穢八斎會を保護します！』
治崎「保護？なんの事だ」
『私達の仕事さ、着いたら説明してあげようか』
保護.........一体なんの事だ、まさか俺達を保護したとでも言うつもりか？馬鹿らしいな
『今馬鹿らしいとか思った？』
治崎「.........ﾁｯ」
『舌打ちするなって.........ほら、着いたよ』
エレベーターの扉が開く、開いた扉の向こうに見えた景色.........それは
『ほら、お仲間さん連れてきたよ♪』
玄野「廻.....！？」
？？？「レクトル様！玄野 針を連れてまいりました！」
俺の補佐であるクロノとフードを深く被った男か女かも分からない奴がいた
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 67人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「ヒロアカ」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
マカロンぺ朱鳥(プロフ) - レズアさん» ありがとうございます！更新頑張ります！ (2020年4月5日 16時) (
レス) id: e9d2533fed (このIDを非表示/違反報告)
レズア - 面白いです!応援してます!!これからも頑張ってください! (2020年4月5日 7時) (レス) id: 992ebf245b (このIDを非表示/違反報告)
凛(プロフ) - マカロンぺ朱鳥さん» いえいえ、よかったです( ´∀｀) (2020年4月4日 13時) (レス) id: b754bffd3d (このIDを非表示/違反報告)
マカロンぺ朱鳥(プロフ) - 凛さん» メーカーです！メーカー名を載せるのを忘れていました！不快な思いをさせてしまい申し訳ありません！ (2020年4月3日 14時) (レス) id: e9d2533fed (このIDを非表示/違反報告)
凛(プロフ) - プロフィールの画像がメーカーに見えます。もしメーカーであればメーカー名又は作成者様の名前を表記するのが基本では？それにメーカーの使用規則などに表記されていれば尚更だと思います。長文失礼しました。 (2020年4月3日 13時) (レス) id: b754bffd3d (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：マカロンぺ朱鳥 | 作成日時：2020年3月27日 0時
