【歌い手】例の歌い手…実は。3

126 (後半 坂田side) ページ28

「懐かしいなぁ。…って言っても1年も経ってないのか。」



あの後病院に行って、もちろんのこと栄養失調になっていたので点滴を打ってもらった。



病院が久しぶりの外出先なんて笑えない。



「あれ？なんでこんなこと考えたんだっけ？」



あ、そっかお風呂でダイエットって話か、と湯船から出た。



前まで細かった体も元には戻った気がする。



元よりもちょっとふっくらしたかな…？



でも、食欲は完全には戻っていないっていうのも事実で。



食べてないことはないし、まぁいっか。



いや、あるはあるんだよ？



あれだよ、胃が小さくなったんだよ…。



体を拭いて寝巻きに着替えて、



部屋に戻りながら髪を丁寧に拭いていく。



戻ってさっきまで使っていた勉強道具を片付けていった。


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まふ「wwww」



坂田「うらさんww」



うら『おまえらなぁー！w』



▶うらたさんw
▶可愛すぎw



まふ「じゃあね！」



ピッ



坂田「次誰にしよっか…センラ？」



何だかんだ1時間近くやっている。



まふ「えー。センラくん出るかな？忙しそう。」



▶え！センラさん？！
▶レアすぎw



坂田「まぁ、やってみよ！」



プルルルルっ



まふ「出ないね…」



プル…



セン『はーい。坂田？どないしたん？』



坂田「センラ！今から一緒に遊ぼ！」



セン『…は？w』



まふ「wwww」



▶そりゃそうだw
▶センラさんw



坂田「センラ今何やってたん？」



セン『家には帰ってんねんけどな。仕事やってたよー。』



坂田「ええっ。大変やなぁ…」



セン『春ツで仕事休まないとあかんしな。先もってやっとかんと。…てか誰かいる？』



センラは本当にすごいと思う。
この活動を両立してるのだから。絶対に片方をおろそかにしたりしない。両方完璧にこなしてくる。



▶センラさん…お疲れ様です！
▶すごい…
▶大変だ。尊敬の眼差し




坂田「今なー！まふくんと配信してんねん！」




まふ「センラくんー！いぇーい！」



セン『ん？配信？www まふくんいぇーいw』



坂田「そう！今みんな聞いてる！」




セン『まじかーw みなさんこんばんはー。もうすぐで2時やんー。ねーやw』



▶こんばんはー！
▶この配信は寝れないw
▶センラさんんー！！！



まふ「センラくん！今からうちにおいで！」



セン『今からそっち行ったら朝やでw 』



坂田「来るまで寝て待っとくな。」



セン『おいw』

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