No.7 ページ7
夢の中。
白馬に乗った王子様が私を迎えに来てくれた。
私が、王子の手を取り馬に乗ろうとすると黒いマントの男が現れた。王子は
「joker」と、彼のことを呼んだ。
呼ぶやいないや、jokerは私の手を引っ張り抱き寄せ、キスをした。
こんなにも強く腕を引っ張ってるのに、とても優しいキスだった。そして、jokerは言った。
「こいつ俺のだから。」
どこかで聞いたことのあるセリフ……。
シャッ。
カーテンが空き、光が差し込んで来た。
夢から覚めた。
風磨「あ、わり。起こしちまったか？」
「ううん。私こそ、寝ちゃって、、、」
気づくと、私の上に毛布がかかってた。
これ、ありがと。
せっかく起きたし、一緒に朝食食べよっかな。」
風磨「おう！一緒に食おうぜっ！」
一緒にごはんをたべた。
「今日は朝早くからなんの仕事？」
風磨「撮影。バラエティーの！」
「それって私も一緒に行っていい？」
風磨は�猜未豊瓩氾�えた。
そして、さっさと準備を始めた。
昨日この家に泊まってた私は着る服がない。
どーしよ。
風磨「俺のパーカーきてく？」
そー言ってくれたので上は風磨のパーカー。
下は仕方なく昨日のジーパンを履いた。
すると、風磨とおんなじような格好になっちゃって、
ふたりして�爛僖�るなっ！�瓩辰童世す腓辰拭�
それからマンションを2人ででた。
カサカサッ
誰かに見られているような気がした。
気のせいかな？
撮影現場に行くと、風磨は出演者のひとに挨拶回りに行って私を紹介してくれた。
最初は、えっ？そんなことして大丈夫？とか思ったけど、案外芸能界では専属マネージャーというものはふつーらしい。
撮影をしているとお昼近くになった。
一旦休憩が入ったところで、風磨に午後の授業があると伝えて一旦その場を離れた。
大学へ歩いてると、プルルルルップルルルルッ
電話がなった。
3コールめぐらいで気づいて出る。
はな「はい。もしもし」
プツッ
電話は切れた。間違い電話かな。と思っていると
大学の講義を受けてる時間にも何回か電話がかかってきてたみたい。
しかも非通知で。怖いから帰ったら風磨に相談しよう。
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作者名：まき | 作成日時：2017年9月6日 9時
