No.26 ページ24
そうです。今日から私。マネージャーの仕事復帰します！
今日はコンサートの反省会とか、雑誌の撮影&インタビューとか、いろいろ。
まずは2人でセクゾの楽屋に入る。
すると、
聡マリ「「あーーー！まりえちゃんだ！！」」
早速、叫ばれました。
「この度はご迷惑をかけてしまってすいません。
今日からまた、風磨のマネージャーとして頑張っていくので、よろしくお願いします！」
私が頭を下げると
勝利「本当に？戻ってきてくれるの。」
「あ、はい！」
勝利「あー、よかった！風磨くんさー、まりえちゃんいなくなってからすっごく機嫌悪くて大変だったんだよ？
なにするにも全然笑わないし。
さっきまりえちゃんが楽屋に入ってきたとき女神に見えたよ笑笑
でも、今日の風磨くんは機嫌よすぎて気持ち悪い笑」
「それは、ごめんねー。ほんと、よく言って聞かせて起きます笑」
私がお母さん風に言うとみんな大爆笑。
本当にホッとした。
何より、メンバーがこころよく迎え入れてくれたのが嬉しかった。
しばらく楽屋で色々質問攻めを受けて、
それが治ると私は健人くんのところに行った。
「健人くん。本当にありがとう。
健人くんがライブに誘ってくれなかったら、
風磨とまともに話もできなかったし、
また、元の生活に戻ることもできなかった。
本当に感謝してる。ありがとう。」
健人「全然。俺はなにもしてないよ？
風磨と花ちゃんのお互いを思う気持ちが通じたんだよ。
本当に良かったよ。」
「本当に、健人くんいい人すぎ！
本当いけめんだねー！」
勝利「あのー、おふたかたー！お話しするのはいいけど、また機嫌が悪くなってる方が1名いらっしゃるんですけど、、、気づいてます？」
「うわー、なんですか？ヤキモチですか？」
風磨「そんなんじゃないから！。……。」
ス「あのー、そろそろ雑誌の方お願いしますー！」
風磨がなんか言おうとしてたのはわかるけど、
スタッフさんに呼ばれちゃったから、
あとで、こっそり聞こうかなー
みんなが楽屋を出て、私もいこーとすると風磨に呼び止められた。
風磨「なー、中島となに話してたの？
イケメンとか聞こえてきたんだけど、、、」
「だって、健人くんイケメンじゃん！」
風磨「はぁー？ふざけんなよ？
俺の方がイケメンだろ？笑笑」
「バカー！笑笑」
風磨「おいっ！それが、彼氏に対しての態度かよっ！
帰ったら覚えてろよ？」
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作者名：まき | 作成日時：2017年9月6日 9時
