番外編〜派手髪トーク〜 ページ8
マリィside
そういえば、このローズハート寮長が入学式の時にハーツラビュル寮ではボクが法律だ！って言ってたな…
リ「マリィ！一寸いいかい？学園長から聞いたけどボクの部屋に泊まるのだよね？服とか、その…ｼ、下着とかはどうするんだい？」
わぁーお顔真っ赤のトマトみたいやわ可愛ええな
ぁ〜(急な関西弁(*´･ω･`*))
「心配には及びません、トランプ兵を召喚すれば良いので！」
リ「トランプ兵！？一体どうやるんだい？」
マ「それはお部屋でお見せしましょうか…の方が説明もしやすいですし！」
リ「それは非常に楽しみだ！」
そういえばローズハート寮長って何歳なのだろう？身長近いし…
「そういえば、ローズハート寮長はお幾つなのですか？」
リ「キミは正式には寮生ではないから寮長って呼ばないでよいし、ハートの女王の法律も守らなくて良いよ。そうそう、歳は17だよ君より1個上だよ。」
え？ここ高校？ハイスクール？
「ローズハートさん…私、13なのですが…」
リ「そうなのかい？キミとボクではあまり高さが変わらないから…同じなのかと…否、忘れてくれ…」
…ローズハートさん、自分で墓穴ほったかも…
意外とお茶目で可愛いな( ´,,•ω•,,`)♡
寮に着くと目に入ったのは薔薇だった。
懐かしく、同時に悲しくなった…
すると目から何か零れた。
リ「マリィ！？大丈夫かい？」
マ「大丈夫です。昔の事を思い出してしまって…」
リ「なら良いのだが…」
そんな会話をしていると談話室についた。
リ「皆いるかい？ボクはやる事があるので、彼女と一緒に失礼するよ。マリィ行くよ！」
マ「はい！ローズハートさん。」
リ「リドルでいいからね。新入生の寮生はそこにいる、トレイの指示に従ってくれ。トレイ、あとは任せるよ。」
リドルさんはトレイと呼ばれる緑髪のメガネをかけている青年を見て言った。
ト「よし、まず、部屋割りを発表するぞ………」
リ「ではボク達は先に部屋へ行こうか。」
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作者名：マリィ | 作成日時：2021年8月21日 14時
