最年少一級術師は五条先生の妹ちゃん！【呪術廻戦】

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最近、棘くんと2人で遊んでない気がする。

…いや、みんなが邪魔とかそういうわけじゃないんだよ？
大勢で遊ぶと楽しいし、みんなすっごく優しいし。

でもさ、やっぱり1番大好きな棘くんを独り占めしてみたい日もあるじゃん。


…というわけで有言実行！突撃！棘くんのお部屋〜！



『棘くん！あ〜そ〜ぼ〜！』

「高菜！？」


…ノックぐらいはした方がよかったかもしれない。
棘くんびっくりしてベッドから転げ落ちちゃった。



『ごめん棘くん…怪我してない？』

「しゃけ！明太子？」

『そうそう！棘くん、坊主めくりしよう！』



この前、本家の棚を漁っ…片付けてたら見つけたんだ〜！
金箔とか貼ってあって、きらきらしてる。
ちょ〜っと古そうな感じがするけど、つくりはしっかりしてるから壊れないと思う！



『よ〜しやるぞ〜！！棘くんからどうぞ！』

「しゃけ！……塩むすび」

『塩むすび！？えっなにそれ……
　わ、蝉丸じゃん！1回目から引くなんて強運だねぇ〜』




そこから棘くんの天下無双は続き…
圧倒的な差をつけられて大敗してしまった。




『なんで棘くん姫いっぱい出せるの？！
　私の時は坊主ばっかりで悔しい〜っ！！』

「ツナマヨ〜」

『日頃の行い？嘘だ〜！授業中居眠りしてるって
　私知ってるもんね！真希ちゃんが言ってた！』

「おかか…」

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