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気分が良いからか
早くみんなの元行きたいという
気持ちが強くなっていた。
少し胸がざわつく気もして
なんだかよくわからない状況。
そんなことも無視して
ただひたすら足を動かし
すでに音が溢れた教室に近づいていく。
角を曲がり
少し隙間の空いた一番奥の部屋を視界に映した。
二｢...う、そ...。｣
見える。
色が。
音色が。
隙間から溢れ
廊下に色付いていく。
まるでペンキを振りまいた時のように
教室までの道を色が多い尽くしていた。
止まってしまった足が
自然と再び動き出す。
色を踏みつぶすかのように
勢いを増しながら前進する俺は
ただひたすら目の前の扉に向かい
そして豪快に開けた。
相｢...あ！にのちゃん遅いー！何し...｣
二｢見える！！...色が！！！｣
櫻｢え、それって本当！？｣
相葉さんの言葉を遮り
被せるようにして子供のように叫んだ。
俺は思った以上に興奮した状態にいて
それはみんなにも伝わっているだろう。
そしてみんなもまた笑顔になっていく。
やはり昨日の出来事は
音色が見える予兆を表していたのかもしれない。
でも今はただ
この音が逃げないように閉じ込めたい衝動に駆られた。
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涼花 - もっと面白くなってきて続きが気になってきました！ (2018年5月2日 20時) (
レス) id: 118ed35cd1 (このIDを非表示/違反報告)
ハンバーグ(プロフ) - 涼花さん» わわわ！更新遅くてすみません！無事合格できたのでもう少ししたら更新しますので楽しみにしていてください!! (2018年3月21日 14時) (レス) id: 2ef8e4923f (このIDを非表示/違反報告)
涼花 - 更新をずっと待ってます！頑張ってください！ (2018年3月20日 22時) (レス) id: 118ed35cd1 (このIDを非表示/違反報告)
涼花 - 更新をずっと待ってます！頑張ってください！ (2018年3月20日 22時) (レス) id: 118ed35cd1 (このIDを非表示/違反報告)
ハンバーグ(プロフ) - 【お知らせ】受験が終わるまで月に１回だけの更新となります。 私の勝手な事情で楽しみにしてくださってる方、応援してくださってる方には申し訳ありませんが何卒、ご容赦賜りたくお願い申し上げます。 (2017年10月29日 21時) (レス) id: 2ef8e4923f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ハンバーグ | 作成日時：2017年10月16日 0時
