悪夢の続き ページ8
❮大野side❯
息を切らしたニノがおいらたちをみて固まっている
そんなにのをクラスのみんながみてる
だれが最初に喉を鳴らしたのかわからない。
もしかしたら、自分だったかもしれない。
けど瞬時に思った。自分のモノにしたいって
一生出会えないと言われていたのに、いま固まってるニノは瞳が赤く、甘い匂いを放っている
千年に1度の人間が今目の前にいる。
おいらはすぐにニノの腕を掴んで誰もいない屋上に連れていく
ニ｢おお､､の､､､さん。わけわかんないよ。。｣
｢ニノ。いまから話すことは信じられないかもしれない。けどいまニノに起こってることは本当のことだからよく聞いてて｣
｢今ニノは千年に一度に生まれるローズ姫っていう存在なの。
多分、いま俺の体から尻尾や翼がみえるでしょ？それがローズ姫になった一つの証拠
それから、ローズ姫っていうのは、吸血鬼の餌みたいなもの。
ほかの人間とは違う血が流れてて、その血を飲むともうほかの血が飲めないぐらい美味しんだって。だから、いまのニノはみんなに狙われてる状況。｣
ニ｢､､､､､､とりあえず俺は何をしたらいいですか｣
多分頭がパンパンなんだろうな。
正直おいらの体もニノの血が飲みたくてウズウズしてる。でもそんなことできないから我慢するのがつらい。
大｢とりあえず、いまのニノは吸血鬼たちには裸を見せてるのと同じだからほんとはちゃんとしたところで貰うのが一番だけど、、、
今はこれで我慢して？｣
そーいって、おいらの翼から数枚しかない羽をちぎりニノにわたす。
｢これをもっとけば今日1日は誰にも狙われないから。｣
吸血鬼の羽をもっておくだけで匂いもその赤い瞳も元に戻る
ニ｢ありがとうございます。｣
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ハンバーグ(プロフ) - しーさん» コメントありがとうございますっ！めっちゃ嬉しいです!これからも応援おねがいします! (2017年6月25日 23時) (
レス) id: 2ef8e4923f (このIDを非表示/違反報告)
しー - めっちゃ面白いです！これからも更新頑張って下さい (2017年6月25日 8時) (レス) id: 10e4a45cfd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ハンバーグ | 作成日時：2017年6月17日 20時
