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味方だから。 ページ17
❮二宮side❯
｢くっ...うっ...うぁああああああああ｣
自分が怖いっ
これから死ぬまで吸血鬼に狙われて
クラスのみんながそんな目でみてきて
だけどあの楽しい空間を壊すのが怖かった
自分のことでいつもの生活を崩すなんてそんなことできない。
なら笑うしかなかった。
｢うぅっ...うっ...くっ...っ｣
泣いてる俺に相葉さんは優しく抱きしめてくれた。
あったかくて、余計涙がでてくる
募った思いは止まることをやめてくれない
相｢だいじょーぶ。だいじょーぶだから。｣
なにが大丈夫なのかわからない、けどその言葉は不思議と俺の冷えた心にすごく染みた
相｢絶対に俺が守るから。
和の味方だから。｣
いつも馬鹿なことしてるくせに、こういう時だけかっこいい
────俺の誕生日は、多分この先もないぐらい、最高で最悪な誕生日になったことだろう。
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ハンバーグ(プロフ) - しーさん» コメントありがとうございますっ！めっちゃ嬉しいです!これからも応援おねがいします! (2017年6月25日 23時) (
レス) id: 2ef8e4923f (このIDを非表示/違反報告)
しー - めっちゃ面白いです！これからも更新頑張って下さい (2017年6月25日 8時) (レス) id: 10e4a45cfd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ハンバーグ | 作成日時：2017年6月17日 20時
