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89歩めっ! ページ10

A「ひー君、トビ!!ナイス!!」

俺は2人の頭をわしゃわしゃと撫でる

日向「影山!俺は何回でも打つからな!ブロード!!決まるまで!」
影山「おお。」

ピーっと笛が鳴りタイムアウトの終了を告げる

縁下「A!!いったれぇぇぇぇ!!」
A「行くぞっ!!」

俺はボールに強い勢いをつける
すると、相手はボールが乱れ、トスも微妙だ。

西谷「チャンスボォォォル!!」

夕が綺麗に上げると、ひー君が既に走り込んでいる
バチンっと言う音ともに、ボールは上がったが、コートを超えて、こっちに来た

大地「チャンスボール!」
日向「もう一回っ!!」

すると、影山はもう一度、トスを上げる。
ひー君のスパイクは今度はリベロの正面だった。

ギュッと音がするとひー君はブロックに付いていた
ベちんっと音がしてひー君はワンタッチをした。

日向「もうっ…いっかぁぁぁぁい!!」

見てるこっちの方が辛くなる程ひー君は、走り、跳んだ。
今度は、ブロックがついていたが…
俺は、ひー君が一瞬失速したように感じ、見ると、ひー君が疲れて最大力のジャンプではなかった。

すると、ひー君は必死に手を伸ばしボールにコツんっと触れる。
強打で待っていたリベロが出遅れて、ボールはコートに落ちる。

日向「っー!!!」
西谷「翔陽ー!!」
A「ひー君!!」

今度は俺達が王手だ!

岩泉「うらっ!!」

バチンっと俺達のコートにボールが落ちる
次のサーバーは誰だと相手コートを見ると…

A「ここで及川かよ…!」

及川は一息つくと、ジャンプサーブを放つ

旭「西谷ぁぁぁ!!」

すると、西谷はボールをギリギリまで追うと、急に止まってボールを避けた。
ボールはコートの外に出ていた。

大地「西谷、ナイスジャッジ。」
西谷「うっす」

次のサーブはひー君。
すると、相手のエースである岩泉の一撃が決まる

A「もっと崩れても良かったんだけど…」

どうやらそうも言ってられない状況のようだ
そこから、1点を追う展開となった。
気づけば点数は30点を超えていた。
ローテも一周していて、次は及川のサーブ。

及川はエースの岩泉と何やら会話をしていると…

及川「ふふふ…」

急に笑い出したと思ったら…

及川「そうだね。」

背筋がゾクリと粟立つ…
恐いのか、身体が強ばるが…自然と笑みがこぼれる。
自分でもよく分からないが、結構、楽しんでいるらしい…

A「及川…徹…」

俺は、お前を倒して、若さんと戦うっ!!

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翔和(プロフ) - うぉぉぉ!?あっ、ありがとうございます!! (2016年3月23日 16時) (レス) id: a5c6613bba (このIDを非表示/違反報告)
リン(プロフ) - イラスト上手いですね!これからも更新頑張って下さい!(^-^) (2016年3月22日 11時) (レス) id: 0f11b2e158 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - 翔和さん» そうなんですか!ありがとうございますm( _ _ )m (2016年2月19日 21時) (レス) id: 85e6c1cc77 (このIDを非表示/違反報告)
翔和(プロフ) - はいっ!!良くぞ気づいてくれました!!そうです、主人公君は元々白鳥沢なんで縁下以外は主人公君が英語嫌いなのを知らないのです! (2016年2月19日 13時) (レス) id: a5c6613bba (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - コメント失礼します。質問なんですが、最新話の最後のセリフで、白鳥沢となっているんてすが… (2016年2月19日 12時) (レス) id: 85e6c1cc77 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:翔和 x他1人 | 作者ホームページ:   
作成日時:2016年1月31日 9時

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