王者立海に無気力気味な美少年が入学してきたようです【男主】

第29話 雪の魔法 ページ29

関東大会


大会はS3を切原先輩と交互(?)にっている


名士刈中とは僕が6-0で決めて終わった


明日は不動峰試合


普段の練習は柳先輩が僕のために考えてくれたメニューをこなすだけ


今日はちょっと違うことがあったけど

ー回想ー


柳「A、そろそろ技とかを考えてみてはどうだ」

A「技?ですか...」

柳「ああ、今やっていることを応用してやってみてはどうだ」

A「やってみます」

今やってるのは緩い回転をかけて何処に落ちるかわからないやつ

どう応用すれば...

切原先輩に相談するか


A「切原先輩、これをどう応用したらいいと思いますか?」

切原「え、俺?」

丸井「回転をもっと緩くして変化させればいいんじゃね?お前パワーねぇからいいんじゃねえか?」

A「あ...ども」

仁王「まるで魔法じゃのう...雪の魔法(スノーマジック)ってのはどうじゃ?」

切原「すのーまじっくって...」

丸井「雪の魔法か!!いいんじゃね?雪の妖精なんだから魔法くらい使えて」


適当な感じでできた技を(柳先輩の提案により)実践することになった

相手は切原先輩

めんどいな...

あ、丸井先輩と仁王先輩がニヤニヤしながら近づいてきた...

切原「おーい!!本気でやれよー!!」

丸井「A、技やるだろい?」

A「まあ...」

仁王「ほーう、本気でやるのか?」

A「...まさか」

丸井「今の発言、取り消しはなしだぜぃ?」

A「はあ...」

仁王「じゃあそれで負けたら罰ゲームぜよ」


R全員が見てる中試合した

...案の定負けました

技はできたけど...


切原「おい!!本気でやれって言っただろー!!」

桑原「落ち着けって」

仁王「まあまあ落ち着きんしゃい。おかげで明日面白いもんが見れるぜよ」

丸井「A、負けたから明日1日中女装な」


罰ゲームってそういうことか...


柳「ほう、明日が楽しみだ」

真田「たわけが!!試合に女装などたるんどる!!」

柳生「し、しかしスコートや制服は...」

丸井「Aが女子にお願いすれば借りれるだろい?」

仁王「お得意の上目づかいを使えば余裕じゃろ?」

A「まあいいや...借りてくればいいんでしょ...」


パーカー着るからスカートだけでいいでしょ


ー回想終了ー

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