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あれから生徒指導室に連行され
今は尋問されている
社先生に
夢追「⋯てことで、後はよろしくお願いします」
社「まぁ、一部始終を見ていたが⋯先輩にナメた態度取ったらしいな？」
『⋯』
ナメた態度っていうか⋯
反論っていうか
なんて言うんだろ
社「⋯少し前に居たんだよ
生徒会に関わる女子を利用して近づく輩が」
『別に、私はそんなことしないし
カナエとかクズハとか言うやつが悪いんだし』
社「⋯ちょっと待て、生徒会メンバー言ってみろ」
『えぇっと⋯⋯⋯⋯⋯⋯』
見事に言えない私
それに呆れる先生
なんちゅー光景だ
『生徒会メンバーなんて知って何になるのさ⋯
あの人達を利用するくらいなら学校来てないっつーの』
私はそれだけ言い放ち
生徒指導室を後にした
5時限目の誰もいない廊下
3年の教室の前を通らなくちゃいけない
最悪だ
私が通り過ぎようとすれば先生に見つかってしまった
それも保健の先生
「あれ、Aちゃん指導おわ___
＿＿＿＿＿怒ってる？」
『別に⋯』
私が否定すれば、3年の教室から出てくる健屋先生
そして腕を引っ張り
笹木先輩達の教室へ入れる
椎名「ぁっ」
健屋「何に怒ってるの？」
『怒ってないよ⋯』
健屋「顔が強ばってるよ」
笹木「な、なぁ⋯さっきの⋯」
叶「話しかけないの」
葛葉「何されっか分からねぇぞ」
そういい
私と距離を置かせる先輩
ウザイ、ウザったい
健屋「⋯喧嘩、したんだってね
葛葉くん達と、自分が何をしたか分かってる？」
『知らないよ⋯そんなん⋯』
健屋「生徒会長と副会長に刃向かったんだよ
それに苛立っているの？ 」
『だから！！！』
「A」
私が言おうとした瞬間
後ろから声がした
『凛花⋯』
「迎えに来たよ、加賀美先生待ってっから」
健屋「まだ話は！」
「先生、Aはさ顔はいいけど運も性格も終わってる人間なんだよね
でも人を利用する事はしない子だよ。
この子は⋯世間知らずのお姫様だからね」
椎名「お姫様⋯？」
「あ、生徒会長さんと副会長さんさぁ
明日、色々と頑張ってよね」
叶、葛葉「⋯は？」
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不運なんだよねぇ(プロフ) - ﾅｶﾖｸ⋯ﾅｶﾖｸｽﾙ⋯⋯コメントありがとうございます！モチベになります！ (3月13日 15時) (
レス) @page7 id: ba838741e0 (このIDを非表示/違反報告)
#みなせ(プロフ) - ﾅｶﾖｸ…ﾅｶﾖｸｼﾖ……夢主ちゃんの考え方、大好きです!!!!!! (3月13日 7時) (レス) id: af4a079e32 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：不運なんだよねぇ | 作成日時：2024年3月10日 17時
