検索窓
今日:8 hit、昨日:0 hit、合計:10,407 hit

夜。 ページ23

その日の夜。




リビングには
笑い声が響き渡っていた。


海人「岸くんやば笑」

約束の«特技 »ってやつを
見せてもらって。


お腹をかかえて笑っていたのに


──────────ガチャッ


この音だけで、

熱かった顔も、
笑いすぎてお腹が痛いのも


海の波のように

すぐになくなってしまって。







紫耀「ただいま。」



駅での出来ごとが忘れられなくて、


思わず固まってしまう。



紫耀をみれば、


あの女の人が思い浮かんでしまって。







紫耀「あー、疲れたあ。」


そう言いながら

私の前のソファに座る。







部屋に戻ろうと思っても


怖くて動けないのは

なんでだろう。





ひたすら下を向いて、


ただ、

紫耀が




部屋に早く戻ってほしいっていうことを


思ってる自分がいた。

廉。1→←優太。2



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.4/10 (36 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
138人がお気に入り
設定タグ:King&Prince , シェアハウス   
作品ジャンル:恋愛
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

優愛 - これからのお話が楽しみです!頑張ってください (2018年10月7日 21時) (レス) id: 80b561b77a (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:ひよん | 作成日時:2018年10月6日 10時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。