恋。 ページ20
A「はああ。疲れたあ。」
玄樹「はやくいこ!」
満員電車から降りて
休憩する間もなく走って
紫耀のとこに向かう。
まあ、いつも紫耀は
満員電車、乗っても休憩しないんだもんね。
・
玄樹「あ!いた!」
A「え...」
紫耀を見つけたと思ったら
隣にもう1人いて。
綺麗な女の人。
スーツを着てて、髪の毛を
綺麗にまとめた女の人。
大人の人ってかんじで。
きっと紫耀のタイプ。
息を切らしながらだけど。
A「はい。封筒。」
紫耀「あ、ありがとう。」
玄樹「つめたっ」
A「いいって。
紫耀、疲れてんだよ。」
玄樹「でも...」
玄樹がいいおわる前に
じゃあ!って言って。
さっききた道を戻る。
・
振り返れば、紫耀と隣にいた女の人は
いなくなってて。
じわっと涙が出てきそうになる。
紫耀のこと好き?だったのかも。
恋したのかな。私
138人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「シェアハウス」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
優愛 - これからのお話が楽しみです!頑張ってください (2018年10月7日 21時) (レス) id: 80b561b77a (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ひよん | 作成日時:2018年10月6日 10時