第101話 もしかして…サイコパスの方? ページ27
Aside
『さっきのお化け屋敷、ヤバかったねー!』
ジャズ「デビ怖かったわ…」
カムイ「私は如何なる時も、レディをお守りいたしますぞ!」
ゴエ「けど楽しかったでござるな!」
ジバ「お…オレっちはもういいニャン…」
リ「お化け屋敷前で撮った写真もいい感じだしね!」
さっきお化け屋敷前で撮った写真。射的の時のとはまた違った雰囲気が出ていいなぁ。
けど、写真に写ってるカルエゴ先生の方がお化けより怖い。
頭にお花ついたままだし。色んな意味で。
カル「おい貴様。今、失礼な事考えてだろ」
『いやー、特に何も?』
エスパーかよ。この先生。やっぱりお化けより怖〜い。
そんなことよりもウィスパーは何処へ行ったのだろうか。まさか…迷子…?
???「…さ〜ん!Aさ〜〜ん!!」
…ものすごく聞き覚えのある声が近づいてきてる。この声は…
『あ!
ウィ「ちょ…その呼び方止めてください!」
『えー』
カムイ「レディを置いて逃げるなど、紳士として有り得ませんぞ!」
ジバ「ウィスパーはいつもこんなんだから仕方ないニャン」
それな〜。薄情者とはいえ、ウィスパーが無事に帰ってきてくれて何より。これでまた改めて、遊園地エンジョイできるね!
ジャズ「さて、お次はどこに──」
ドォォォォォォン!!
地震…!?すごく嫌な予感がする。
ものすごい音と振動の後に聞こえたのは超大型魔術の咆哮。
しかもその魔獣は目の前に…はやく逃げなきゃ!
リ「先生!あのっ僕達どうすれば…」
カル「考えたんだが…私はまだ楽しんでいない」
…え?…え?先生は一体…この状況で何言ってんの…?
カル「"
貴様らは運がいい。この機会は逃すべきではない。私がいて5人組。連携の訓練にも最適な上…」
いやいやいや嘘でしょ?なんだろう…え、嘘でしょ?
カル「あんなどデカイ的に向けて、全力で魔術を叩き込めるチャンスは滅多に無いのだから」
本気で言ってる…?本気で言ってるの?
あの魔獣に、私達が立ち向かう事を仄めかす発言なんだが…?
先生、めっちゃ楽しそうなんだが?サイコパスですか?
カル「覚悟を決めろ。いや違うな…。
楽しもうじゃないか。この
『「うわぁぁぁぁ!!嫌だぁぁぁぁぁぁぁ!!/嫌ニャン!!」』
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きんつば(プロフ) - 壊さん» ありがとうございます!応援すごく嬉しいです!!更新頑張ります!! (2月14日 22時) (レス) id: c760636de2 (このIDを非表示/違反報告)
壊(プロフ) - 続きの更新待ってます!とっっっっっっっても面白いので3話くらい同時に更新して欲しい!って感じなのですが、続きを待つだけにしますね!頑張って下さい、応援しています!! (2月14日 18時) (レス) @page31 id: 701fbdee56 (このIDを非表示/違反報告)
きんつば(プロフ) - ?????????さん» ありがとうございます!頑張ります!! (1月15日 21時) (レス) id: c760636de2 (このIDを非表示/違反報告)
名無しくん - 分かりました‼ 更新、頑張って下さい‼ 私的には夢主ちゃんがケロリちゃんチームが良いと思いますが、あとは…なんとなく…ジャズくんチームですかね…?なんとなくですよ (1月15日 15時) (レス) @page27 id: ada088a93e (このIDを非表示/違反報告)
?????????(プロフ) - ……しばらく見ないうちにPart4まで行ってる……応援します (1月14日 23時) (レス) @page5 id: e1766e90cf (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:きんつば | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/b2e494df831/
作成日時:2023年10月15日 9時