【ハイキュー】【悪女主】さぁ、奪われたものを奪い返そうか

奪い返す33(過去編5) ページ36

Aside

勿論あの後告白は断った

そこからかな姉が可笑しくなっていったのは

夏奈「ねぇA私に〇〇君頂戴？」

貴女『えっどうゆうこと？お姉ちゃん？』

夏奈「〇〇君と仲いいでしょ私も仲良くなりたいと
思って」

貴女『そういうことならいいよ！』

僕はまだこの言葉の意味をちゃんと分かっていなかった

そこからだ僕と中のよかった友達を姉に奪 われていったのは

貴女『あの〇〇ちゃん一緒に体育館に 友達「夏奈ー一緒に行こー」あ···』

どうして？

あんなに仲良かったじゃん

夏奈「うん！」

ねぇどうして！？

とある日僕は姉に呼び出しをくらった

貴女『お姉ちゃんどうしたの？』

夏奈「あのねA···やっぱり何でもない」

貴女『お姉ちゃん僕に話して力になるよ？』

夏奈「A···」

僕はこの時気がつかなかった姉が笑っていることに

きっと気がついてさえいればこんなことにはならなかったのかな？

夏奈「おのねAみんなに嫌 われてほしいの」

貴女『えっ』

この時の僕の頭の中は真っ白だった

僕が唖然としている間に姉は自分を殴 り叫 んでいた

夏奈「キャャャャャャャー」

トダトダとみんなが集まってくる

勿論先生達も

先生「どうした！」

そして姉はこう言ったんだ

夏奈「Aがお前ウザイんだよって殴 ってきて」

ってね

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