17話 ページ19
左馬刻sideーーーー
んだよ、銃兎もやってんじゃねぇか。チッ………にしても急にどうしたんだA?また顔真っ赤で固まってるが…
銃「おい、A大丈夫か?」
『ぼ、ぼうし……。///』
左「あ?」
『ぼうし………返して、りお///』
理「…あぁ。」
左「どうしたんだよA」
銃「…はぁ、取り敢えず水飲めよ」
『………うん。///』
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銃「んで、どうした。」
『理鶯が耳触ってきて……』
左「確かに弱ぇが、あんなに固まる事今まで無かっただろ」
『ん………』
なんだ。いつもと様子が違う。今までなら反論なり、暴れるなりやってたのに。。。
理「…帽子も何故そんなに被ってるんだ?」
『…皆が直ぐにちょっかい出すから』
銃「やっと警戒心を持ち始めたのか……。にしても、何がきっかけで」
『…あ、そうだ!クッキー焼いてきたんだ、良かったら食べて!』
左「は?んだよ急に」
『皆から色々して貰ったお返し。。。一応ビターで作ったけどどうかな。』
理「…………紅茶を用意しよう。」
銃「えぇ、お願いします。」
左「おー…」
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『家まで送ってもらって………いつもごめんね』
左「気にすんな。」
銃「クッキー、とても美味しかったです。」
理「今度は小官と一緒に作ろう。」
『う、うん。左馬刻、銃兎、理鶯ありがとう!!おやすみ!』
左「……結局、何がきっかけかはぐらかされたな。」
理「、、、もしかすると」
銃「おや、何か知ってるんですか理鶯?」
理「知ってる。。。が、左馬刻達も心当たりがあるだろう」
左「あぁー、、まぁ。」
銃「……一時、Aに手を出すのやめません?」
理「そうだな、最近少々やりすぎた。」
左「………絶対だぞお前ら。」
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桜澤(プロフ) - わかりみが強すぎる説明でストンと落ちた。ほんと素晴らしすぎて最高ありがとうございます。ご馳走様です<(_ _)> (2021年10月9日 11時) (レス) @page6 id: 20b9b01cf5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:海月 | 作成日時:2021年5月11日 17時