沢山の声に囲まれて【ヒプマイ／愛され】 (ページ13)

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11話ページ13

〜〜〜銃兎の車〜〜〜
主sideーーーー

なんで3人とも怒ってるんだろう。。。

『ねぇ、なんでそんなに怒ってるの？あんな帰り方、寂雷先生達に失礼だよ。』

左「…気に入らねぇ」

銃「あぁ、特にあのサラリーマンとホスト」

理「小官もあまりいい気分ではないな。」

やっと喋ったかと思えば、気に入らないとか、いい気分じゃないとか…。どういう事？？

理「小官以外の声でも泣くんだな。しかも2人…」

銃「取引先かなんか知らんねぇが、やけに親しくしてたよな」

左「"好き"とかも、言ってたしよォ」

『いや、だからそれは違うって…』

また沈黙になる3人。えぇ、これって私が悪いのかな……。理由はよく分からないけど、このままなんて嫌だし。

『えっと…ご、ごめんね？皆の事も好きだから…。どうしたら許してくれる？何でもするよ！』

あ、

左「お、A言ったな？」

『いやっその、』

銃「えぇ、確かに言いました。"何でもする"と…」

理「あぁ、小官も聞いた。」

『ちょ、ちょっと待っ』

左「じゃあ、毎週休日の日に一人一人の願い事を聞いてもらおーぜ」

『今のは言葉の綾で…』

銃「勿論、Aに拒否権はありませんよ」

理「では、左馬刻、銃兎、小官の順番でしよう。」

左「おー、じゃ来週は俺からか」

『ぅぅ……』

なんか勝手に話が進んでるけど…まぁ、機嫌直った？みたいだしいいか。。