沢山の声に囲まれて【ヒプマイ／愛され】 (ページ2)

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1話ページ2

主sideーーーー

もうお昼かぁ。何食べよっかな、近くのカフェでいっか。

なんて思いながら海を見ていると

??「むっ…」

『あっ、すみません！余所見しちゃってて！！』

??「いや、構わない。それより怪我はないか？」

ーーーは？
落ち着く魅力的な低音ボイス。。

好き

『あっ、』

??「！！」

ーーーーーーーーーー
銃兎sideーーーー

3人で外食しようと歩いていたら余所見をしていた女が理鶯にぶつかった。と思ったら、急に女が赤面で泣き出したんだが？？

理「どこか怪我をしたのか？」

『いや、だ、大丈夫です。。。///』

左「何泣いてんだコイツ」

『ごめんなさい、っ///』

銃「…兎も角、ここじゃ人の目がありますし、近くのカフェに入りましょ。貴方も来てくださいね。」

『あっ、はい、ごめんなさい…///』

〜〜〜カフェ〜〜〜

銃「で、何故急に泣き出したんですか？」

『っあ、えっと…』

ーーー説明中ーーー

『…という事です。』

左「つまり、理鶯の声が良くて泣いただけか？」

『はい…』

何なんだこの女…。声だけで普通泣けるか？

理「そうか、小官の声で…。」

『正直お二人の声も良くって…っ///』

銃「…じゃあ、怪我はしてないんですね？」

『してないです…』

左「なぁ、腹減った」

銃「そうだな、このままここで食べるか」

『あっ、じゃあ私はこれで…』

左「あ？お前も食ってけよ」

『…え？』

何言ってんだ左馬刻…。まぁ、私も"声がいい"と言う話に興味がありますし…

銃「いいですね。折角ですから一緒に食べましょう。」

理「小官も同意だ。食事は皆で囲むとより一層美味くなる。」

『うｯ……じゃあお言葉に甘えて。』