はじまり.3 ページ4
「 んー！おいしい！ 」
自分で作った炒飯はとてつもなく美味しく感じで思わず頬がほころぶ。
せっかくの土曜日を寝るという1番悲しい感じで終わらせてしまったし…。
今日は何しようかな。
ピンポーン
「 ん？ 」
インターホンが部屋に鳴り響く。
宅急便かな？
そう言えば三日前に靴頼んだし…。
確認もせずに判子を持って扉を開けた。
「 はーい 」
顔を上げるとそこには
「 はじめまして〜。貴方がAさんですか？ 」
見たこともない、男性が二人いた。
「 あ、家間違えてますよ？ 」
そう一言残して扉を閉めた。
いやー…間違えとかほんとビビるからやめて欲しいものだ。
さっ、炒飯が冷めてしまう前に食べきらなければと、リビングに足を運ぼうとした。
けれど
「 ちょ、ちょっと待ってくだい？！ 間違ってなんかないですよ！開けてくださいっ 」
そんな声が外から聞こえた。
「 え？いやいや…私貴方たちのこと知らないですし…？ 」
「 え？！昨日手紙が届きませんでしたか？ 」
手紙？？
うーんと、考えてみると
「 あっ、」
思い出した。
そうだ…昨日の手紙…
「 イタズラじゃなかったの…？ 」
「 イタズラ？そんな訳ないです！開けてください〜 」
ドンドンと扉を叩く音…。
いやいや、怖くて開けられません。
そう思った刹那
ガチャ…と勝手に扉が開く。
そして目の前に現れたのは
「 ちょ、そらるさ… 」
「 グダグダしてないでさっさと開けてくれる？ 」
黒髪の男性とニコニコしてる茶髪の男性だった。
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違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ハーツ(プロフ) - この最高な作品、もっと早く気付けば良かったww更新頑張ってください (2017年7月26日 0時) (
レス) id: f3a0e71be2 (このIDを非表示/違反報告)
魔法少女のまふゆちゃんです。 - なんて優しい作者さん…、私なんかと友達になってくれてありがとうございます！ついったー観に行きます！これからも頑張って下さい！ (2017年4月21日 18時) (レス) id: b93bedecd5 (このIDを非表示/違反報告)
夜桜 - 続きが気になる〜ｗｗ更新頑張ってください！応援しています (2017年4月17日 1時) (レス) id: e794c7f2c6 (このIDを非表示/違反報告)
もふ(プロフ) - 月夜ノ林檎飴さん» 最後、どうなるか楽しみにしています！あともう少しでCDが発売なのでそわそわしてますｗ (2017年4月10日 14時) (レス) id: ce1fbd8d8b (このIDを非表示/違反報告)
月夜ノ林檎飴(プロフ) - 花氏さん» コメントありがとうございます！ご指摘ほんっとうにありがとうございます！全然不快に思ってないです！むしろ感謝してます(,,･ω･,,)！もし、これからも読んでいただけるならまた不思議に思う部分や誤字などありましたらぜひコメントで言ってもらえると嬉しいです。 (2017年4月9日 19時) (レス) id: 7e1b0ca980 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：月夜ノ林檎飴 x他1人 | 作成日時：2016年12月7日 14時
