Day30 ページ33
『陸はいる！？』
一「え…水城さん！？」
環「おーみずりん、てんてんも一緒か」
天の手を引いて寮につくと
インターホンも押さずに入る
一「私達は学校帰りでいま帰りましたので
誰も居ませんよ」
『そっかぁ〜〜〜』
はあ、と深いため息をつくと
二人が私達の前に来るのが分かった
環「みずりん」
一「九条さん」
「「ご結婚、おめでとうございます」」
一織くんはわかるが
環くんがこんなに素直に言ってくれるとは
とても嬉しい
『ぁ……えと……』
天「有り難う、二人とも」
天の返事を聞いた一織くんは微笑み、
ソファへと促した
一「七瀬さんもそのうち帰ってくると思いますので
待っていてください、紅茶淹れてきます」
『え？あ、一織くん、手伝うよ』
一「いえ、お客様ですので……」
『いきなり押しかけちゃったし、このくらい当然でしょう、いいから、ね？』
不服そうな顔だったが、やがて仕方がないという表情に変わり
一織くんの後ろに回ると背中をおした
一「わっ！ちょ、押さないでください！」
『ふふ、一織くんは弄り甲斐があるから楽しいのよね』
一「なんですかそれ！」
______
『はい、』
一「今日はジャスミンティーですか」
『大正解、そこらへんに関しては私達話ができそうね』
一「貴方と話すのはあまり盛り上がらなそうですけれど」
『私ってそんなにクールに見えるタイプかしら』
一「というか、」
「一匹狼、だよね」
突然隣から声が聞こえて肩が跳ねる
『な、なんだ、天か……』
一「私も一匹狼で間違いないかと」
『どうしてよ』
天「小さい頃は僕と、陸以外友達って呼べる人居なかったじゃない」
『あれは、取り巻き共が五月蝿いから話し掛けられても余り喋らないようにすれば
離れてくかなー……って
それに、正直言って人間関係とか面倒臭かったし』
一「南雲さんの胸倉掴んだとか」
『あれは素直にムカついたのよ、
あれでマスコミどもが騒ぎ始めて迷惑掛かったらどうしてやろうかと思ったわ』
思い出してムカついてきたので私の分と環くんの分を持ってリビングに向った
一「本当は、とても優しい方ですね」
天「そう、一寸素直じゃないだけなんだ」
陸「あ！天にぃ！A！」
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珠音(プロフ) - リクエストありがとうございました！思っていた以上の甘々でした(*´▽`*) (2018年9月2日 9時) (
レス) id: 4f085394ba (このIDを非表示/違反報告)
Ｄream(プロフ) - 珠音さん» 素敵なリクエスト有り難うございます！了解しました、頑張ります！ (2018年8月26日 14時) (レス) id: 26a17f6a03 (このIDを非表示/違反報告)
珠音(プロフ) - こんにちわ！お話完結おめでとうございます！リクエストしても大丈夫ですか？陸くんとじゃれてて昌鹿野床どん→まさかの天登場…修羅場からの甘々が見てみたいです！ (2018年8月26日 14時) (レス) id: 4f085394ba (このIDを非表示/違反報告)
Ｄream(プロフ) - 珠音さん» 私的にはもっと甘シチュを入れたいのです！！じゃんじゃん入れていくので、楽しみにしていてください！ (2018年8月22日 19時) (レス) id: 26a17f6a03 (このIDを非表示/違反報告)
珠音(プロフ) - Ｄreamさん» こんにちわ！更新分一気読みしちゃいました！押し倒したときの表情はさぞ怖かっこいい顔で微笑んだと感じました（笑）そしてそれからの甘々展開。ごちそうさまでした♪ (2018年8月20日 15時) (レス) id: 4f085394ba (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Ｄream | 作成日時：2018年8月14日 23時
