�� ページ15
『っ…………ちょ、な、なに！？』
慌てて立ち上がって後退した
それでも、天にしっかりと捕らえられた左腕は離れない
離そうとしても離れない
天「要望はあるか、って聞かれたから今欲しいものにしてみた」
堂々とそんなことを口走る天は、立ち上がって私の腰に手を回した
『っ……そういう事じゃなくて、明日とか…そういう話ししてるの、しかも朝する話題じゃないでしょう、それ…』
天「朝僕抱き着いてるんだから気にしなくていいでしょ」
そういう問題ではない、しっかりと覚醒している訳ではない私の頭では、こんな事されては脳が爆発してしまう
やめてほしい
今はただそれだけだ
『〜！もうっ！そういうの無し！』
天を押してきれいになった皿をまとめてキッチンへと戻る
天「………」
その私をじーっと見つめてくる天は、なんだろう……
なにかに飢えた顔してる……
怖い怖い
『な、なに……』
声をかけてみるとじりじりと近寄ってくる
身構えて待つ、そして目の前まで来ると、突然動きが止まった
『え……？』
天「Aは、僕に触れられるの、嫌だよね、やっぱり…」
？？？
何故そうなる
『え、あ、あの……』
天「うん、無理しなくていいよ、気にすることないし」
え、なにこれ、なんか嫌〜な方向に進んでる……？
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Ｄream(プロフ) - 宝坂 藍花さん» 有り難うございます、そして此処まで読んでくださったことにも、本当に有り難うございました！ (2018年9月15日 11時) (
レス) id: 26a17f6a03 (このIDを非表示/違反報告)
宝坂 藍花(プロフ) - 完結しましたね！長々とお疲れ様でした！ (2018年9月15日 11時) (レス) id: 3515971034 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Ｄream | 作成日時：2018年9月1日 23時
