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十二話 ページ13

次の日Aが気になってAのところまで行こうとすると

国王がルルスに話しかけた

国王「ルルスッ!Aは、Aを知らないか!?」



ル「!?Aに、何かあったんですか!?」



王妃「いいえ、あの子、どこにもいないの」

まさか、失踪?

ル「探してきます!!」

国王「いや、衛兵に任せるんだ、

あの子の一家が何に狙われているか、

知っているだろう」

ル「っ!ですが!それでAが犠牲になったら、元も子もありません!!」

いろは「あ、あの!わたしも、Aさんを探したいんです!!お願いします!!」



彼女

Aの家は、昔からユメクイに狙われ

そのせいで、生き残ったのはA一人だけだった

だが、ユメクイを倒せるのは王子だけ

国王「分かった、ルルス、お前が言い出したからには、必ずAを見つけ出せ」



こクリと頷き

外へ出て馬車に乗る

ル「A………」

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作者名:Dream | 作成日時:2018年8月24日 17時

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