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伊之助はそのまま男性隊士の髪を鷲掴み


伊「意味のあるなしで言ったらお前の存在自体意味がねぇんだよ。さっさと状況を説明しやがれ弱味噌が!!」


ちなみに伊之助の方が後輩である。


「か、鴉から…!指令が入って十人の隊員がここに来たっ!」


男性隊士が言うには" 山に入っていきなり隊員同士が斬り合いになった "ということだ。


「どういう事……?」


思い悩むAの後ろで、ゆらりと蠢く黒い影────。









「ウフフ、ウフフフフフフ……さぁ 私の可愛いお人形たち。手足がもげるまで 踊り狂ってね」







鬼狩りを 死へと誘う 舞台は既に整ってた────。









「よく戻ったね。私の剣士たち(こどもたち)はほとんどやられてしまったのか。……そこには" 十二鬼月 "がいるかもしれない」




ある屋敷で男が言った。




「" 柱 "を行かせなくてはならないようだ。



義勇 しのぶ」





「「御意」」





し「人も鬼も みんな仲良くすればいいのに。冨岡さんもそう思いません?」


義「無理な話だ。……鬼が人を喰らう限りは」





──────いよいよ始まる、十二鬼月との闘い。


家族の絆とは、一体何なのか─────

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作者名:アマネム | 作成日時:2023年10月14日 19時

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