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"皆へのお土産にお饅頭を買いました。ただ渡すだけじゃつまらないので4つの中のひとつは私が取り込もうとした呪霊が入っています。
それを食べた人は今日はハッピーな一日になるよ。
よかったね。"


「余計なことしてんじゃねぇぇぇ……」


不味すぎかつ口の中にまだ匂いが残っている。
夏油先生よくこんなの顔色変えずに飲み込めるな。
舌に未だ残る苦さが耐えられず口の中にしまうことが出来ない。


「A涙目じゃない」


「はっへふほふひはひ」(だってすごく苦い」


「よすよす〜Aよく頑張ったなあ」


「ほら、これでも飲め」


野薔薇と虎杖が頭を撫でて伏黒が影からお茶を出して渡してくれた。
どんな使い方??


「まあその顔可愛いから夏油先生ナイス」


「のばら、きらい」


「エッ」







「夏油先生、お土産ありがとうございました」


夏油「喜んでくれたようで何よりだよ」


「でももうロシアンルーレットしないでください」


夏油「私の苦労がわかっただろう?」


「……………お疲れ様です。それじゃおやすみなさい」


夏油「私のこと甘やかしてくれないのかい?」


「自分の生徒に言うセリフじゃねぇだろそれ」


夏油「ねぇA〜〜〜〜〜」


「五条先生とよろしくどうぞ、それじゃ」


夏油「…………はぁ、つれないなァ。そういう所もそそられるけどね」

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作者名:アマネム | 作成日時:2023年8月4日 0時

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